「シャザール神父様のひとこと」
ヨーロッパでは、聖ジャニュアリウスの血が液状化しないことが、
大きくニュースで取り上げられていましたが、
日本ではニュースになっていないようですね。
ぜひ、皆様にお知らせください。
イタリアのナポリでの出来事です。
カトリックの儀式の際、聖ジャニュアリウスの血は、
多くの場合液状化するのですが、平成28年12月、液状化しなかったのです。
聖ジャニュアリウスの血が液状化しない年は、不吉な出来事がおこりました。
この他、「バチカンから放たれた平和のシンボルの鳩」が、すぐに、
カラスに惨殺されたりしています。
ーーー以下ーーー英文記事の和訳(試訳)
「聖ジャニュアリウスの血が液状化しない」
この聖人の血が液状化しないことは、従来から、破壊的な出来事の勃発と関連がある
とされてきた。
聖ジャニュアリウスの血が、(儀式の際)予期されたときに液状化しなかったことで、
「これは何を意味するのか」という懸念の声が多数寄せられている。
聖ジャニュアリウスは、ローマ帝国時代のキリスト教殉教者。
ローマ皇帝ディオクレティアヌスのキリスト教徒迫害の際、西暦305年頃に殉教したと
されるイタリア、ナポリの司教。
聖ジャニュアリウスの血は、ナポリのカテドラル(司教座聖堂)内の、密閉された
ガラスの容器内に残されている。
通常の場合、年に3回、液状化する。
7月19日、12月16日、それから、5月の初めの日曜日の前の土曜日。
しかしながら、ナポリのカテドラルの大聖堂でのミサの際、金曜日の報告によると、
聖堂の修道院長である、モンシグノール=ヴィンセンゾ=グレゴリオは、聖人の血が
液状化しなかったことを明らかにした。
修道院長は、午後7時15分まで待っている間、信徒達に祈り続けることを頼んだ。
でも、修道院長ヴィンセンゾによると、「疑いなく固体」で遺物箱にしまわれた。
ミサが終わる前に、修道院長ヴィンセンゾは、
「わたしたちは、悲劇的なことや、大災難のことを考えるべきではありません。
わたしたちは、信仰をもった者たちなのですから、祈り続けなければなりません」
と語った。
ナポリの人々が心配しているとおり、
血が液状化せず、固体であり続けたことは、不吉の前兆かもしれない。
聖人の血が液状化せず、固体であり続けたことは、過去に数度あった。
1980年に、液状化しなかった年は、地震がイタリアを襲った。
1973年に、液状化しなかった年は、ナポリでコレラの感染、流行となった。
1939年は、第二次世界大戦が勃発した年。
1940年は、イタリアが第二次世界大戦に参戦した年。
そして、1943年は、イタリアがナチスに占領された年。
(今回、液状化しなかった聖人の血であるが、前回は)
2015年3月に教皇がナポリを訪問され、参席した際は、部分的に液状化したという。
<以上、和訳(試訳)終了>
原文は、Blood of St Januarius fails to liquefy で検索してください
ヨーロッパでは、聖ジャニュアリウスの血が液状化しないことが、
大きくニュースで取り上げられていましたが、
日本ではニュースになっていないようですね。
ぜひ、皆様にお知らせください。
イタリアのナポリでの出来事です。
カトリックの儀式の際、聖ジャニュアリウスの血は、
多くの場合液状化するのですが、平成28年12月、液状化しなかったのです。
聖ジャニュアリウスの血が液状化しない年は、不吉な出来事がおこりました。
この他、「バチカンから放たれた平和のシンボルの鳩」が、すぐに、
カラスに惨殺されたりしています。
ーーー以下ーーー英文記事の和訳(試訳)
「聖ジャニュアリウスの血が液状化しない」
この聖人の血が液状化しないことは、従来から、破壊的な出来事の勃発と関連がある
とされてきた。
聖ジャニュアリウスの血が、(儀式の際)予期されたときに液状化しなかったことで、
「これは何を意味するのか」という懸念の声が多数寄せられている。
聖ジャニュアリウスは、ローマ帝国時代のキリスト教殉教者。
ローマ皇帝ディオクレティアヌスのキリスト教徒迫害の際、西暦305年頃に殉教したと
されるイタリア、ナポリの司教。
聖ジャニュアリウスの血は、ナポリのカテドラル(司教座聖堂)内の、密閉された
ガラスの容器内に残されている。
通常の場合、年に3回、液状化する。
7月19日、12月16日、それから、5月の初めの日曜日の前の土曜日。
しかしながら、ナポリのカテドラルの大聖堂でのミサの際、金曜日の報告によると、
聖堂の修道院長である、モンシグノール=ヴィンセンゾ=グレゴリオは、聖人の血が
液状化しなかったことを明らかにした。
修道院長は、午後7時15分まで待っている間、信徒達に祈り続けることを頼んだ。
でも、修道院長ヴィンセンゾによると、「疑いなく固体」で遺物箱にしまわれた。
ミサが終わる前に、修道院長ヴィンセンゾは、
「わたしたちは、悲劇的なことや、大災難のことを考えるべきではありません。
わたしたちは、信仰をもった者たちなのですから、祈り続けなければなりません」
と語った。
ナポリの人々が心配しているとおり、
血が液状化せず、固体であり続けたことは、不吉の前兆かもしれない。
聖人の血が液状化せず、固体であり続けたことは、過去に数度あった。
1980年に、液状化しなかった年は、地震がイタリアを襲った。
1973年に、液状化しなかった年は、ナポリでコレラの感染、流行となった。
1939年は、第二次世界大戦が勃発した年。
1940年は、イタリアが第二次世界大戦に参戦した年。
そして、1943年は、イタリアがナチスに占領された年。
(今回、液状化しなかった聖人の血であるが、前回は)
2015年3月に教皇がナポリを訪問され、参席した際は、部分的に液状化したという。
<以上、和訳(試訳)終了>
原文は、Blood of St Januarius fails to liquefy で検索してください