CHAKA With Webfriends (Blog)

人と人との架け橋になる
歌手になりたい

ゴスペル

2008年01月28日 16時54分38秒 | Power Of Love
日曜。Reddyが夕べ作っておいてくれたキーシュとコーンブレッドとフルーツの朝食。なんか、素敵。キーシュが作れるなんていいな。今日も色んなことがあって楽しかったけど、一番印象に残ったのは黒人の教会のサービスを見学したこと、かな。

10時にGregが迎えに来て、タクシーで AME:African Methodist Episcopal Churchへ。歓迎されました。130人ぐらいのAfro Americanの人達の中で、アジア人は3人。あとのお2人は韓国人でSFに住んでいる人。日本人で完全なる外人は私だけでした。外人であることを感じながらもoutsiderとは感じず、アメリカってそういうとこ、いいな。

ゴスペルは、今日は男性のみの13人ぐらいのクワイアーで、失礼だけど、ソロをとっていた二人の男性は、それほど上手いわけじゃなく、音程も「あら?」って感じになる時が結構あるんだけど、全体を聴くと13以上のパワー。ここが欧米と日本の違うとこ。大勢いてもぴったり1になる日本のパワーも悪くはなく、音楽に寄ってそれがとてもいい時があるけど、違うな~~と感じた。

2時間ほどのサービスの中で、数名のヴィジターが一人一人紹介されましたが、私の名前をちゃんと発音出来なかったのは仕方ない。日本人でも読めない人もいるから。だけど「東京から」と紹介されるとみなすごい拍手をしてくれた。ほとんど全員が帰りに私に声をかけ「また来てね」と握手やら、女性はハグしてくれる人もいた。

とくに一人のBishopの Frederick H. Talbotさんという方が印象的でした。最後に説教をされましたが、とても愉快。どんな団体の人も尊敬されている人は違いますね。彼は80代とおっしゃってましたが、その声の響きにはすごいものがあって、ご自分も少し歌ってらっしゃいましたが、James Brownもびっくり!って感じの声とリズムとパワー。自然とコール&レスポンスになったり、バンドが少しずつ盛り上げたり、showの様。説教の中に「日本には、こういう植物の育て方があるらしいですが」と言って、種をちゃんとした深さに植えようという例え話をされました。きっと私へのお気遣いもあったでしょう。

子供達は、サービスの後、そこで出されるスナックや軽食を楽しんでいましたが、雨もまたぱらついてきたのでGregと一緒にバスと地下鉄を乗り継いで帰りました。

明日はまたReddyがレッスンをしてくれます。

ヴァレンシア通りの、い~っぱいレストランがあるところで、写真を撮りました。
この後、パキスタン料理。美味しかった~~~


コメント (1)
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