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≫WEショップつるみの貧困なくそうキャンペーン2012報告

2012年10月22日 | ショップからのお知らせ
16日世界貧困デー1日の全売上を
ハンガー・フリー・ワールドに寄付しました


WEショップつるみの16日の売り上げ29,080円、募金箱への寄付13,573円合計42,653円をブルキナファソの乳幼児・妊産婦対象の栄養改善プロジェクトに寄付したことをご報告します。品物・現金の寄付、購入、ボランティアなど皆さまの温かいご支援にお礼申し上げます。
これからも継続的な支援を行うために、どうぞWEショップつるみへのご協力をお願いいたします


☆ハンガー・フリー・ワールド(HFW)ブルキナファソ活動レポート(2012.7月)から
WEショップつるみが支援しているプロジェクトの状況を抜粋して以下にお知らせします




乳幼児と妊産婦対象の栄養改善(CREN)
 期間:2005年10月から  対象地域:クブリ郡


<週3日に増やした健診が効果を発揮>
5人に1人の子どもが5歳までに命を落としてしまうブルキナファソにおいて、HFWは、2005年10月から国営の保健センターと協力して、クブリ郡11ヵ村の0~5歳未満児約4500名を対象に、栄養改善に取り組んでいます。
CRENでは2005年から週1回だった栄養不良児への栄養粥の提供とお母さんへの保健指導を、2010年度後半には、重度に限らず栄養不良の子ども全員を対象に、週3日の健診を行うように。これによって、ほぼ全員が半年以内に回復するようになりました。
現在、こうした治療の噂を聞きつけて、センターの対象地域11ヵ村の外から通うお母さんもでてきました。中には、10km以上も離れた地域から自転車や徒歩でやってくるお母さんも。そのため、センターのスタッフからは、出張して周辺の地域でも治療を行ったほうがいいのではないか、という意見も出ています。
しかし、資金も人材も限られています。しかも、特定の地域に集中して飢餓のないモデル地域をつくり波及させるというHFWの方針からも外れてしまいます。そのため、この成功した取り組みを、ほかの国営保健センターでも実施するよう行政に働きかけることも含めて、長期的な視点に立った検討をしています。 (ブルキナファソ支部事務局長:モリース・ソメ)


*詳しくはハンガー・フリー・ワールド http://www.hungerfree.net/


WEショップつるみ 
〒230‐0062 横浜市鶴見区豊岡町13-29
電話・FAX:045-573-3235




NPO法人WE21ジャパン http://www.we21japan.org

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