カレー屋(EXA)

エキプロ5で遊ぶブログでした。もはやその名残りはほぼない。

観戦メモ2019:11月

2019-12-01 19:20:00 | スポーツその他


11月終了。
おそらく18興行。
早くも昨年を超えてしまった。

大阪(毒人)、札幌(仕事)、名古屋(東女、ガンプロ)、千葉(FPS)、札幌(仕事)…
やっぱりあいも変わらず何故か週末東京にいる機会が少なくて、
個人的な定番=ガトム市ヶ谷、DDT後楽園、東京女子(板橋)、ガンプロ(板橋) etc
に行く機会がなかったor少なかった一方で、
イレギュラー的なものもたくさんありました。

逆に12月〜1月にかけて、今のところそういうイレギュラーが組めていないので、
なんとなく物足りなくなっているあたり、もう何かが人間としてズレてる。




《ベストバウト候補》
1.2 我闘雲舞 市ヶ谷 “黒天使”沼澤邪鬼vsアントーニオ本多vs帯広さやか
1.3 DDT 後楽園 島谷常寛vsエル・リンダマン
1.4 東京女子 後楽園 坂崎ユカ&瑞希vs里歩&中島翔子
1.5 東京女子 北沢 坂崎ユカ&瑞希vsミリー・マッケンジー&渡辺未詩
1.6 ガンプロ 北沢 石井慧介vs勝村周一朗
1.22 我闘雲舞 新木場 笹村あやめvs駿河メイ
1.22 我闘雲舞 新木場 高梨将弘vsGENTARO
1.22 我闘雲舞 新木場 里歩vsコマンド・ボリショイ
2.6 DDT 新木場 HARASHIMA&坂口征夫vs大石真翔&梅田公太
2.16 マッスル 両国 ペドロ高石vs青木真也
2.16 マッスル 両国 アントーニオ本多vsDJニラ
2.21 ガンプロ 新木場 石井慧介vs藤田ミノル
2.28 大日本 後楽園 竹田誠志vs佐久田俊行
3.15 我闘雲舞 市ヶ谷 アントーニオ本多vs駿河メイ
3.22 我闘雲舞 新木場 世志琥vs駿河メイ
3.26 YMZ 新木場 朱崇花vs阿部史典
3.30 東京女子 新木場 中島翔子vsぴぴぴぴぴなの
3.31 東京女子 スターレーン 山下実優vs坂崎ユカ
3.31 DDT スターレーン 勝俣瞬馬vs朱崇花
3.31 DDT スターレーン 佐々木大輔&遠藤哲哉vs大石真翔&旭志織
3.31 DDT スターレーン 竹下幸之介vs黒潮イケメン二郎
4.14 ガンプロ 王子 石井慧介vs今成夢人
4.14 ぽちゃじょ 王子 今成夢人vsまなせゆうな
4.14 石井慧介プロデュース 王子 石井慧介&岩崎孝樹vs勝村周一朗&藤田ミノル
4.15 color's 新木場 山下りなvs茉莉
4.16 センダイガールズ 後楽園 里村明衣子vs sareee
4.16 センダイガールズ 後楽園 橋本千紘vsジョーディン・グレース
4.17 酒呑童子 新宿 HARASHIMA&KUDOvsMIKAMI&タノムサク鳥羽
4.17 酒呑童子 新宿 高梨将弘vs坂口征夫
4.27 我闘雲舞 板橋 水森由菜vs瑞希
4.27 我闘雲舞 板橋 里歩vs高梨将弘
4.29 くいしんぼう仮面興行 新宿 ビリーケン・キッド&ツバサvsSUGI&政宗vsアルティメットスパイダーJr&タコヤキーダー
4.29 くいしんぼう仮面興行 新宿 くいしんぼう仮面の魂&スペル・デルフィン&ペロvs丸山敦&菅沼修&ミラクルマン
5.2 FREEDOMS 後楽園 新井健一郎vs“brother”YASSHI
5.2 FREEDOMS 後楽園 GENTAROvs竹田誠志
5.2 FREEDOMS 後楽園 葛西純vs藤田ミノル
5.6 ガンプロ 板橋 田中将斗vs今成夢人
5.6 我闘雲舞 市ヶ谷 さくらえみvs駿河メイ
5.12 OZアカデミー 新宿 アジャ・コング&AKINOvsLeon&倉垣翼
5.19 DDT 後楽園 高木三四郎vsMAOvs吉村直巳vs上野勇希
5.19 DDT 後楽園 竹下幸之介vs高尾蒼馬
5.29 BASARA 新木場 藤田ミノルvs阿部史典
5.30 我闘雲舞 市ヶ谷 里歩&さくらえみvsアントーニオ本多&駿河メイ
6.2 ガンプロ 新木場BumB 石井慧介&岩崎孝樹vs入江茂弘&渡瀬瑞基
6.4 我闘雲舞 新木場 SAKI&水森由菜vs紺乃美鶴&サワディー仮面
6.4 我闘雲舞 新木場 里歩vs駿河メイ
6.8 ハードヒット 新木場 松本崇寿vs岡田剛史
6.16 WAVE 25Dスタジオ 水波綾vs優宇
6.17 チェリー15周年 新木場 チェリーvs高梨マサ子
6.20 リアルジャパン 後楽園 関本大介vsタカ・クノウ
6.21 ロリマンプロレス 藤田ミノルvs影山道雄
6.22 東京女子 新木場 中島翔子vs瑞希
6.23 我闘雲舞 市ヶ谷 アントーニオ本多vs紺乃美鶴
6.28 WWE 両国 セス・ロリンズvs中邑真輔
6.29 WWE 両国 リコシェvsセザーロ
7.2 我闘雲舞 新宿 駿河メイvs梅咲遥
7.2 我闘雲舞 新宿 紺乃美鶴vs志田光
7.2 我闘雲舞 新宿 里歩vsさくらえみ
7.3 FREEDOMS 後楽園 葛西純vs杉浦透
7.4 YMZ 西新井 佐藤光留vs山下りな
7.7 BASARA 両国KFC 風戸大智vsベストストレッチマンV3(パーフェクト)
7.7 BASARA 両国KFC 木高イサミvs藤田ミノル
7.12 Ωナイト 新宿 KAZMA SAKAMOTOvs梶トマト
7.14 我闘雲舞 市ヶ谷 高梨将弘vsバリヤンアッキ
7.15 DDT 大田区 彰人vs朱崇花
7.15 DDT 大田区 クリス・ブルックス&高梨将弘vsMAO&マイク・ベイリー
7.15 DDT 大田区 遠藤哲哉vs竹下幸之介
7.17 ガンプロ 新木場 勝村周一朗vs大和ヒロシ
7.29 DDT ビアガーデン 彰人vs翔太
8.4 東京女子 鶴見 坂崎ユカ&瑞希vs天満のどか&白川未奈
8.10 ガンプロ 板橋 勝村周一朗vs藤田ミノル
8.11 ガンプロ 板橋 勝村周一朗vs岡田剛史
8.20 ぽっちゃり女子プロレス 新木場 マナ・コナーvsポチャミネーターP-800
8.20 ぽっちゃり女子プロレス 新木場 竹下幸之介vs今成夢人
8.22 GCW ジョーイ・ジャネラ&インビジブルマンvs菊タロー&インビジブルスタン
8.23 我闘雲舞 市ヶ谷 アントーニオ本多vs紺乃美鶴
8.25 東京女子 後楽園 坂崎ユカvsシュー・ヤン
8.25 DDT 後楽園 青木真也vs大石真翔
8.25 DDT 後楽園 竹下幸之介&坂口征夫&高木三四郎&アントーニオ本多vs男色ディーノ&スーパー・ササダンゴ・マシン&MAO&サンティーノ・マレラ
8.30 DDT 新木場 サンティーノ・マレラvsアントーニオ本多
9.1 東京女子 大阪 中島翔子vs瑞希
9.10 我闘雲舞 新木場 翔太vs山田太郎
9.10 我闘雲舞 新木場 さくらえみvs志田光
9.10 我闘雲舞 新木場 SAKI&水森由菜vs米山香織&駿河メイ
9.12 OWE 新宿 ワンジン&T-Cool&スコーピオ2Xvs吉岡世起&コクマ・ブル&チーターチェン
9.15 高梨将弘主催興行 両国KFC 両国式タッグガントレットマッチ
9.15 東京女子 両国KFC 山下実優vs舞海魅星
9.25 東京愚連隊 新宿 AKIRAvs藤田ミノル
9.29 大日本 名古屋 岡林裕二&入江茂弘vs橋本大地&神谷英慶
10.26 ガンプロ 板橋 新井健一郎&マスクドミステリー&翔太vs今成夢人&大谷譲二&鈴木心
10.26 ガンプロ 板橋 木高イサミ&大家健vs石井慧介&勝村周一朗
10.27 我闘雲舞 市ヶ谷 アントーニオ本多vsルル ペンシル
10.31 我闘雲舞 新木場 さくらえみvs駿河メイ
11.2 毒人 阿倍野 GAINAvs谷口弘晃
11.2 毒人 阿倍野 HUBvsディック東郷
11.3 DDT 両国 男色ディーノ&トランザム☆ヒロシ&飯野雄貴&朱崇花&瑞希vsスーパー・ササダンゴ・マシン&黒潮イケメン二郎&大和ヒロシ&大石真翔&まなせゆうな
11.3 DDT 両国 中島翔子vs坂崎ユカ
11.3 DDT 両国 ケニー・オメガ&里歩vsアントーニオ本多&山下実優
11.4 大日本 両国 関本大介&ウォルターvs岡林裕二&火野裕士
11.6 アクトレスガールズ 高瀬みゆきvs有田ひめか
11.17 我闘雲舞 市ヶ谷 ヤス・ウラノvsルル ペンシル
11.17 爆破甲子園 鶴見青果 大仁田厚&新井健一郎&朱崇花&今成夢人vs高木三四郎&青木真也&FUMA&納谷幸男
11.19 藤田プロレススクール 2AWスクエア 最上九&ヤス・ウラノ&翔太vs吉田綾斗&タンク永井&花見達也
11.28 OWE 新宿 入江茂弘&T-Hawk&エル・リンダマンvsダーベン&ツィンジェ&Mr.T-Cool



振り返ってみると色んな形式の試合が刺さった様子の11月。



シングル7連戦毒人は、どの試合も面白かった。











面白かったけれど、全てを挙げるわけにはいかない…と考え、
断腸の思いでピックアップしたのはセミとメインになりました。

セミはバキバキの肉弾戦。
谷口弘晃の試合は谷口弘晃名義では初めて見ましたが、
蛇ニグチを見た印象と違わぬ、素晴らしい選手。













そして相対したGAINAは、何故この試合ができて引退を匂わせたのか…
というほどに素晴らしかった。



HUBvsディック東郷、通算4回目、毒人としては3回目のシングルマッチで、
ついにHUBがディック東郷から一本奪取。























“ディック東郷がギブアップした”という衝撃。
20分経過があまりにもあっという間に感じるほどに、
両者の攻防が実に濃密でした。



いつもは…というか過去2回しか行われていない、
KO-D10人タッグ選手権試合は、賑やかしのような試合でいて、
個人的にはこの日の両国前半戦ベストバウト(異論は認める)。













中島翔子vs坂崎ユカは、実現を待ち望んだシングルマッチ。
この対戦が両国で実現したことの感慨が深すぎて、
あまり正確に判断はできない。





















ただ、まだまだ見たいしもっと見たい。
今回はお祭りの1ページ。
今度は、メインイベントで。



Ultimate PartyをUltimate Partyと呼ぶにふさわしい試合にしたのがセミファイナル。























ケニー・オメガのDDT帰還に焦点が当たりがちでしたが、
蓋を開けてみれば、というか、やはり、というか、
アントーニオ本多が、里歩が、山下実優が、
それぞれにインパクトを発揮した素晴らしい試合に。
60人の前であろうと、1万人の前であろうと変わらないあり方に、
好きなものを好きでいて良かった的な、感慨深い試合でした。



翌日の両国も物凄かった訳ですが、
一番大騒ぎしたのは、ストロングBJのタッグマッチ。
とにかくまずウォルター凄い、そして岡林凄い&火野裕士凄いからの、
その二人と同じレベルで戦えてしまうウォルター凄い、
からの、関本大介やっぱり凄い…
という、ドンドン語彙を消失する試合でした。













アクトレスガールズ3回目の後楽園大会、
2017年デビューの2選手による王座決定戦は、
ガッツンガッツンぶつかり合う大迫力の肉弾戦。





















有田ひめかの強さがとにかく衝撃的。
昨年の後楽園でもその恐ろしさに唸らされましたが、
今回はその衝撃という期待値を更に上回ってきた。
そしてそのあまりに強い有田ひめか相手に、
体格的には劣る高瀬みゆきが勝ちきってみせたのもまた凄い。



“Rising Star”ルル ペンシルの市ヶ谷での試合が恐ろしいほど神がかっていたため、
2ヶ月続けて言及する必要が出てきました。
この日の市ヶ谷は第1試合終了直後に電源トラブルで
会場の明かりが不調となり、また、音響が使えないトラブルに見舞われました。

第1試合をフォーリンサンダー(Y字ギロチン)=“落雷”で
停電の原因を作った(?)紺乃美鶴が急遽闇討ち日光撮影会を開催する中、
なんとか蛍光灯が復旧。
しかし、入場曲が使えない中現れたルル ペンシルは…
「燃え上が〜れ 燃え上が〜れ 燃え上が〜れ ガンダム〜♪
と口遊みながら入場。

恐ろしい子…!!?







そしてなんというか“世代感”的に皆歌えてしまうため、
市ヶ谷チョコレート広場に轟く、「♪翔べ、ガンダム」の大合唱。

なんこれ。

…ということで試合もさることながら試合以外の部分の詳細を述べたくなるあたり、
やっぱりルル ペンシルは只者ではない。

試合後の座談会では、藤田プロレス(クソリプ)スクール講師・ヤス・ウラノに対して
「プロレスの厳しさ、奥深さを教わりました」とコメントすると、
ヤス「こっちがだよ…」と返していたのがとても印象的でした。



そんな市ヶ谷から移動しての電流爆破初体験は、
とっても衝撃的であまりに新鮮でした。



[11.17 鶴見青果市場:大社長、ピューリッツァー賞ありがとうございます]









スクール講師陣が(ある意味)大活躍の藤田プロレススクール興行は、
今年ありとあらゆる仕掛けで話題を振りまく藤田ミノル“教頭”の丁寧な指導のもと、
大変盛り上がる大会となりました。

とりわけ凄かったのが、ヤス・ウラノ&翔太に、
“学級委員長”最上九を加えた講師陣。























講師陣はどの選手も反則行為を活用した試合があまりにもスムーズなのですが、
とりわけメインに登場した講師陣は実に秀逸。
ほぼ、タッグワークのみで試合を展開し、
それを決め手に試合を決めるさまが実に見事。
恐るべき講師陣。



さて、最後が一番直近のOWEですが、
兎にも角にも、連日で大日本、そしてW-1という2団体で
タッグリーグを制することとなった、入江茂弘の充実ぶりが凄い。























その下地には、T-Hawkとエル・リンダマンの流れるようなタッグワーク。
そして、必死に食い下がったOWE戦士…特に、軽量級のMr.T-Coolの奮闘ぶりが
とりわけ光る一戦となりました。

突然の体制変更となって大変なこともたくさんある気がしますが、
なんとか踏ん張って、後楽園大会を成功させ、
このある意味新しさを覚えるプロレスの地平を開拓していってほしい。







《最優秀興行》
1.7 Fight Club Pro 後楽園
1.20 AWGカラーズ 新木場
1.22 我闘雲舞 新木場
2.6 DDT 新木場
2.16 マッスル 両国
3.9 モーニング闘争2019 スポルティーバ
3.19 琉球ドラゴン 新木場
3.26 YMZ 新木場
3.31 DDT 博多スターレーン
4.14 ぽちゃじょ 王子
4.16 センダイガールズ 後楽園
4.17 酒呑童子 新宿
4.27 我闘雲舞 板橋
4.29 くいしんぼう仮面興行 新宿
(5.25 AEW Double or Nothing)
6.8 ハードヒット 新木場
6.17 チェリー15周年興行 新木場
7.2 我闘雲舞 新宿
7.24 BASARA 宴闘2019 新木場
8.20 ぽちゃじょ 新木場
9.8 九州プロレス 玄武會主催興行 西鉄ホール
9.15 高梨将弘主催興行 両国KFC
10.13 新根室 新木場
10.26 ガンプロ 板橋
10.29 YMZ 後楽園
11.2 毒人10 阿倍野
11.19 藤田プロレススクール 2AWスクエア

加えて言えることがあまりない。
もう、本当に、今年どう投票しよう…




《新人賞》
猫はるな
水森由菜
愛野ユキ
白川未奈
梅咲遥
舞海魅星
鷲田周平
兵頭彰
進垣リナ
ルル ペンシル
花見達也 new



藤田クソリプスクール最大の被害者。

健気な彼の奮闘ぶりに好感度がバク上がりしましたが、
試合はしかし、見た目から想像する突貫ぶりもさることながら、
実は臨機応変にリングの状況に対応することができる、
“千葉らしさ”もしっかり兼ね備えていることを、
授業を通じて改めて認識することができました。




《ベストタッグ》
坂崎ユカ&瑞希
里歩&中島翔子
SAKI&水森由菜
りんごとハチミツ
ドロップアウトローズ
チーム200kg
混ぜるな危険



《最優秀団体》
ぽっちゃり女子プロレス

以下、

ガンプロ
我闘雲舞
BASARA
AEW
OWE
YMZ



《プロレスを伝えたでしょう》
舞台「Fate/ Grand Order」(赤井沙希出演)
レスラーズグラフィカ3
新根室プロレス
旗揚げ!けものみち


《ベストモーメント》
2.16 マッスル 両国 ニラちゃん、リングに上がってくれますか?
7.17 ガンプロ 新木場 秘密
7.24 BASARA 新木場 “X”アントーニオ本多
8.10 ガンプロ 板橋 この支配からの卒業
8.25 DDT コブラvsごんぎつね
9.16 東京女子 両国KFC まなせゆうなと万喜なつみ
10.26 ユニオン、リユニオン
10.29 だるまさんが転んだ
11.17 翔べ!ガンダム&ガンダム、大地に立つ





何この奇跡。



《MVP》
里歩
藤田ミノル
佐久田俊行
石井慧介
アントーニオ本多
さくらえみ
入江茂弘 new

※独断と偏見による月間MVP
1月 里歩
2月 大石真翔
3月 藤田ミノル
4月 石井慧介
5月 駿河メイ
6月 瑞希
7月 彰人
8月 坂崎ユカ、勝村周一朗
9月 まなせゆうな
10月 里歩、さくらえみ
11月 ヤス・ウラノ、入江茂弘


“バトルソクラテス”の恐ろしさを、
なんというか、あまりにも予期しなかったかたちで
まざまざと見せつけられた11月。






試合を見る機会も多かったですし、
素晴らしい試合もあったのですが、
最大のインパクトは“藤田クソリプスクール”。

シンプルに、あれだけの“クソリプ”を再現性高く生産し続ける、
あの講師っぷりはただただ恐怖。



そしてあとは2日連続で2団体のタッグリーグを制覇するという偉業を成し遂げた、
入江茂弘の充実っぷりが凄い。





その前のOWE福岡大会ではツィンジェからOWE無差別級王座も獲得。
“この世の全てを獲りにいく”という、その心意気をまさに実践していて、
試合が楽しみで仕方ない。



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