3月終了(してからそこそこ立ちます)。
[表情の訴える力が圧倒的だったLiLiCoさん、好きでした]
[一つ一つの動きに込められた力と、感情が好きでした]
で、まともなルールではないのですが、
メインは山下実優と中島翔子、東京女子プロレス始まりの二人。
ずっと戦ってきた二人ですが、
私、試合を見るともれなく泣きそうになる選手が何人かいて。
[もう少しいますが真っ先に思いつく人々。ガンプロ率高め。]
ベルトを持って、シングル王者という立場になって、
[特殊入場は全部カッコよかったし、メインだけスタンダードだったのもグッときた]
いいビッグマッチでした。
[この月3回目の目を腫らして帰る事案]
[インパクトで言えば、大会場で瞬間をぶんどったこの二人も凄い褒めたい]
“エース”である山下実優選手とともに団体の屋台骨であり、
14興行。
この季節は苦手です。
よく泣きました。
【ベストバウト候補】
1.3 九州プロレス 新宿 野崎広大vs花見達也
1.3 九州プロレス 新宿 真霜拳號vs玄海vsGAINA
1.4 東京女子 後楽園 中島翔子vsハイパーミサヲ
1.4 東京女子 後楽園 山下実優vs瑞希
1.5 DDTeeeen 板橋 ユーセー☆エストレージャvsエル・ユニコーン
1.8 ガンプロ 北沢 クリス・ブルックスvs新納刃
1.8 ガンプロ 北沢 今成夢人&まなせゆうなvsバリヤン・アッキ&水森由菜
1.10 ガンプロ 板橋 まなせゆうなvsトトロさつき
1.10 ガンプロ 板橋 入江茂弘&青木いつ希vs翔太&朱崇花
1.15 寺プロレス 瑞龍山宗三寺 佐藤光留&ロッキー川村&阿部諦道vs鈴木みのる&松本浩代&菊タロー
1.29 チョコプロ 市ヶ谷 趙雲子龍vsバリヤン・アッキ
1.30 DDT 後楽園 佐々木大輔vs藤田ミノル
2.3 FREEDOMS 後楽園 藤田ミノルvs山下りな
2.3 FREEDOMS 後楽園 正岡大介vs植木嵩行
2.11 東京女子 後楽園 辰巳リカ&渡辺未詩vs天満のどか&愛野ユキ
2.12 チョコプロ 市ヶ谷 帯広さやか&SAKIvsTAMURA&トランザム★ヒロシ
2.12 COLOR'S 新木場 ハイビスカスみぃvs水森由菜
2.13 チョコプロ 市ヶ谷 中島翔子vs駿河メイ
2.13 チョコプロ 市ヶ谷 藤田ミノルvsバリヤン・アッキ
2.20 グレースプロジェクト 新木場 石井慧介&杉浦透&梅田公太&織部克巳vs中津良太&阿部史典&SAGAT&下村大樹
2.22 BASARA 新木場 中津良太vsトランザム★ヒロシ
2.26 チョコプロ 市ヶ谷 駿河メイ&バリヤン・アッキvs高梨将弘&クリス・ブルックス
2.27 ガンプロ 後楽園 ザ・グレート・サスケvs今成夢人
2.27 ガンプロ 後楽園 高岩竜一vs岩崎孝樹
2.28 チョコプロ 市ヶ谷 大家健vs水森由菜
3.6 東京女子 板橋 中島翔子vs瑞希vs上福ゆきvsらくvs鳥喰かや
3.12 チョコプロ 市ヶ谷 バリヤン・アッキvs大家健
3.19 東京女子 両国 天満のどかvs愛野ユキ
3.19 東京女子 両国 山下実優vs中島翔子
3.20 DDT 両国 LiLiCo&小田井涼平&彰人vs男色ディーノ&飯野雄貴&今成夢人
3.20 DDT 両国 HARASHIMA&吉村直巳vsクリス・ブルックス&高梨将弘
3.20 DDT 両国 竹下幸之介vs遠藤哲哉
3.21 YMZ 板橋 山下りなvs松澤さん
3.21 YMZ 板橋 米山香織&優宇vsSAKI&水森由菜
3.26 ガンプロ 新木場 高岩竜一vs冨永真一郎
3.28 チョコプロ 市ヶ谷 バリヤン・アッキvsさくらえみ
3月後半はビッグマッチ盛り沢山。
プロレス見ながらずっと泣いてました。
楽しかったけれど、感情動かし過ぎて疲れたし、
やっぱり、寂しい。
[表情の訴える力が圧倒的だったLiLiCoさん、好きでした]
[一つ一つの動きに込められた力と、感情が好きでした]
東京女子プロレスのファンクラブ興行から5WAYマッチ。
東女のファンクラブ興行は基本的にまともなルールの試合が
1試合くらいしかないことが大半なので好きです。
で、まともなルールではないのですが、
互いの知略とか失敗とかが交錯して、
勝つための手の尽くし方のバリエーションが多彩で面白かった。
東京女子プロレスは悲願である両国国技館大会が大変よい大会でした。
悩んで2試合。
“First Ever”である爆れつシスターズ対決は、
入場ですでにボロボロに泣いてた。
メインは山下実優と中島翔子、東京女子プロレス始まりの二人。
ずっと戦ってきた二人ですが、
“強さ”の磨き方はそれぞれ違っていて、
時にそれが噛み合わないことがあったかもしれません。
でも、団体設立9年。
それぞれの歩みは、正解でしかなかった。
翌日のDDTビッグマッチは大変やっぱりコッテリしていて、
これまた何をどうしていいやらでした。
私、試合を見るともれなく泣きそうになる選手が何人かいて。
その選手の、人間としての苦悩とか不断の歩みとかを
(勝手に)想像してしまい、それが報われたり、
挫けたり、立ち上がったりする瞬間に思わず涙してしまうというか。
[もう少しいますが真っ先に思いつく人々。ガンプロ率高め。]
遠藤哲哉選手も、個人的にはそんな選手の一人だったりする。
あとは、チョコプロのバリヤン・アッキの王座戦ふたつ。
ベルトを持って、シングル王者という立場になって、
迎える相手が大家健であり、さくらえみ。
王座獲得の時の対戦相手である藤田ミノルを含めて、ですが、
存在感…いや、“存在力”のバケモノたちがズラリ。
そしてその相手たちを向こうに回して、
バリヤン・アッキは、めちゃめちゃに強かった。
さくらさんは2010年くらい特に、
大家さんは2015年くらい特に、
藤田さんは2020年くらい特に。
プロレス界に、大きなうねりを作った(と、個人的には感じている)プロレスラー。
それぞれがそれぞれのタイミングに繋がりをもちながら、
今またバリヤン・アッキという王者を媒介に繋がってるのがまた面白い。
この“うねり”に乗っかって、
バリヤン・アッキがもっともっと大きく、強くなる姿を楽しみにしています。
【ベスト興行候補】
1.3 九州プロレス 新宿
1.15 寺プロレス 瑞龍山宗三寺
2.13 チョコプロ 市ヶ谷(#200 DAY2)
3.19 東京女子 両国
3.31 まっする 北沢・夜
大変悩ましいところですが、
1月2月絞ったことを考えると、
挙げるのはここまでにしておきます。
東京女子史上最大のビッグマッチは、
注ぎ込まれた資源の全力感が凄かった。
新人のデビュー戦に
ガンプロ、襲来。
熱量のあるシングルが続き、
タイトルマッチも充実。
[特殊入場は全部カッコよかったし、メインだけスタンダードだったのもグッときた]
そして、個人的、入場オブ・ザ・イヤー。
いいビッグマッチでした。
北沢タウンホールで5公演開催となったまっするは、
“主演”上野勇希が胃腸炎でダウンし無念の欠場。
その“主演”不在を、代役・透明人間が…
観客、レフェリー、実況の共犯が、
そして上野勇希に向けられる、仲間たちの感情が。
この公演を、神懸かり的なものとしました。
それでも一つだけ。
ただ一つ欠けてたものがあって。
紛れもない、“主演”上野勇希の、その感情。
39℃を超す熱に倒れた上野勇希は…
間に合った。
間に合わせた。
だからこの5公演は、完全に満たされたものになった。
[この月3回目の目を腫らして帰る事案]
3.31まっするは、今ベスト興行的には超有力候補になってしまいました。
今後の生きる目的ですが、
とりあえず7.10ガンプロ大田区大会と、
10.4九プロ後楽園が長期的な目標。
短期的には、4.26ぽっちゃり女子プロレス。
【最優秀新人候補】
佐藤大地
割と圧倒的に佐藤大地のインパクト勝ってる。
【ベストユニット候補】
帯広食堂総本店
出てきた瞬間のインパクトは圧倒的でした。
【MVP候補】
<独断と偏見による月間MVP>
1月 大家健
2月 バリヤン・アッキ
3月 中島翔子
ビッグマッチ月だったこともあり、
2度のスーパーアジア防衛バリヤン・アッキと、
スピリットオブガンバレ3度目の防衛高岩竜一、
KOD戴冠の遠藤哲哉に、宮原健斗の三冠防衛に、両国連夜の防衛の朱里(以上、敬称略)にと、
結構な数王座戦を見る機会がありました。
[インパクトで言えば、大会場で瞬間をぶんどったこの二人も凄い褒めたい]
だから、完全に好みで。
中島翔子選手を推します。
“エース”である山下実優選手とともに団体の屋台骨であり、
重要な役回りやメインイベンターを担ってきた“大怪獣”ですが、
一方で、これまで大会場、大舞台で結果に恵まれなかった印象もあって。
この舞台で、メインで、山下実優選手を相手に。
最後リングに立っている姿と、発される率直な言葉に、
心動かされました。
また、翌週には友人であり盟友である、天満のどか選手が卒業。
その介錯をつとめたリング上で、贈った言葉が、印象的でした。
「仮面ライダーカブトで、好きな言葉があって。
『同じ道を行くのが仲間、別々の道を行くのが…友達』。
…仲間じゃあなくなるけど、友達になるだけだから。
これからもよろしく。」
震えそうになる声を制して、
共通の趣味である仮面ライダーから言葉を引用しながら、
伝えたい言葉、感情を短い言葉に最大限込めて。
書きながら泣きそうになってきました。
私、中島翔子選手のプロレス好きなんですけど、
こうやって選ぶ言葉も好きです。
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