時々眺める富士山

昨日も北海道の気温は高かったが日本の気温は15日ぶりに昨年比マイナスとなった


2022年1月13日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 -0.61 ℃ 46位 +0.68 ℃ 1位
前年偏差 0.07 ℃ 1位 0.04 ℃ 2位
前365日平均 +0.57℃ 5位 +0.68 ℃ 1位
単純平均の365日移動平均 15.150 ℃
2021年9月19日の極小値14.950 ℃0.200 ℃上回る
2021年8月8日の極大値15.219 ℃0.069 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.60 ~ +0.78 ℃ 歴代順位 (1~4位)
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-0.67℃、北海道の3地点を除き日平均気温が平年比マイナスだった。網走の日平均気温は平年比+4.6℃、根室は同+4.0℃、寿都は同+1.6℃のプラス偏差だった。網走と根室は本年2番目に大きなプラス偏差、寿都は3番目に大きなプラス偏差だった。マイナス偏差となった12地点の中では東北のマイナス幅は小さく、飯田の日平均気温は平年比-3.0℃、石垣島は同-2.8℃、伏木は同-2.7℃だった。

大雪に見舞われている地方の中で北海道は気温が高く、その他の地域は気温が低くなった。

本年の1月中旬以降の気温が昨年より低くなるか注目される。

今日は飯田のグラフを見る。

15地点の多くで本年の年明け後の気温が昨年より大幅に高い中にあって、飯田の昨年比の気温はプラス偏差だが、プラス幅は小さい。昨年の飯田はこの時期から気温が平年を大きく上回る日が継続した。それによって年平均気温も高くなったが、本年はどうだろうか?昨年の4月以降の気温は一方的に高いようなことはなく、平年値に近かった。現在もその状態が継続している。

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