2025年1月6日現在の年平均気温推計 比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
2024年3月28日の極小値15.739 ℃を0.169 ℃上回る 2024年12月5日の極大値16.060 ℃を0.152 ℃下回る (年初予測値 平年比 +1.30 ℃~+1.38 ℃ 歴代順位 2位) =========================== |
2025年1月6日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.89 ℃で4日ぶりにプラス偏差となった。15地点中12地点で日平均気温が平年比プラス、2地点でマイナス、多度津は平年値だった。北海道の気温が高く、根室の日平均気温は平年比+6.0 ℃、網走は同+4.7 ℃、寿都は同+3.5 ℃、宮崎は同+3.0 ℃とプラス幅が大きかった。マイナス偏差幅最大は飯田の平年比-1.2 ℃だった。
昨年比では-1.63 ℃と11日連続のマイナス偏差となり気温水準は低下を継続した。
この5年スパンの統計で、現在の気温水準が線形回帰線の下になった。昨年は1月8日から気温が低めに推移したので、このまま気温水準の低下が継続するか注目している。
昨日気象庁は昨年の年平均気温の平年偏差を+1.48 ℃と発表した。各月の平均気温を平均した値は+1.4742 ℃となるので、四捨五入では+1.47 ℃となるので、別の観点で計算したのかもしれない。