時々眺める富士山

強い南風に散る寒避桜

朝から強い南風が吹いている。昨日まで地面に落ちている花弁はまだ少なかったが、これで寒避桜の花もだいぶ散ってしまうだろう。花弁が落ちると、木全体がずっと赤みを帯びる。



この強風で、枝は大きく揺れているが、メジロは器用に蜜を吸っていた。ただ、その撮影は難しかった。午後遅くに風が少し弱まってから、ヒヨドリが集まってきた。ヒヨドリの写真は「庭の生き物」の方に掲載する。



ゆすら梅は3分咲きだ。



鳥が運んでくれたこの株も、かなり大きくなり、花をたくさんつける。



この五角形に並んだ花は、来週末が満開だろう。



シャクナゲ(吉野)の蕾が開きだした。これも2週間後が満開だろう。



ボケの蕾が膨らんだ。この2、3年は2、3分咲きとなっている時期だ。本年は、4、5年前の開花時期となるようだ。



花桃もつぼみが膨らんできた。午前中は咲いているものはなかったが、今日の暖かさで、午後には咲き始めるものも出てきた。



暗くなってから撮影したので、粒子が荒くなってしまった。



木蓮はほぼ満開だ。ヒヨドリのアッタクで形の整った花は少ない。近づくと、バサバサとヒヨドリが逃げていく。



週末に一気に咲いたので、今年は例年より野鳥の被害の少ない花を見られた。

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