時々眺める富士山

厳冬下の花

今日は朝のうちは快晴だったが、次第に西の方から雲が増え、天気予報は晴れだったにもかかわらず、午後には色の濃い雲が全天を覆うようになってしまった。特に、西の雲は厚く、午前10時過ぎから富士山は全く見えなくなった。当地を囲む3か所のアメダスの日照合計値は、それぞれ6.1時間、6.0時間、3.8時間だったが、当地は3.8時間に近かっただろう。

その空も、日没後は晴れ上がり、星が見えるようになった。

日中は日射しがなくて気温が上がらず、夜は放射冷却が進むだろうから、明日の朝は冷え込むかもしれない。

この寒空の中、道路際に植えたバラが白い花を付けている。



寒い時期だから、咲いてしまえば開花期は長いだろう。
次に咲くだろう蕾も膨らんでいる。



日当たりの悪い部分に植え付けたパンジーが、この寒い中花を増やしてくれた。



プランターのプリムラ・ポリアンサも引き続き、次々に花をつけている。
金魚草は一休みとなっている。



庭には野鳥が訪れているが、今年はすでにピラカンサの赤い実がすべて食べられてしまった。寒いので動く餌が少ないからだろうか?昨年は4月になっても実が残っていたのだが、ずいぶん違うものだ。
厳寒期ではあるが、沈丁花の蕾が膨らんできており、季節が動いていることを感じさせる。

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