ハナミズキが葉を落としている。
普段元気がなくなることがほとんどない宿根サルビアが萎れている。
強い日差しの続く中、黄色いスイレンの花が咲いた。
この黄色いスイレンの花が咲くのは、20年ぶりぐらいになる。
25年ほど前、屋上にスイレン鉢を持ち込み栽培していたころは、陽射しを遮るものが一切なく、スイレンがスイレン鉢一面に咲いていたものだった。
ところが、屋上には水道はなく、スイレン鉢の水替えは大変な作業であり、夏場に少し留守にすると水切れしてしまうことから、大変な思いをしてスイレン鉢をすべて地上に下ろした。
あのころは若かった。今ではとてもできない作業である。
それ以来、この黄色いスイレンの入っているスイレン鉢は、庭の西隅の一番南側に置いた。塀の陰になり、日当たりが最も少ない場所である。そうしたら、花が咲くことが一切なくなってしまったのだ。
それが、こんなに久しぶりに咲いた。
最初から、茎が垂れているが、明日も咲いてくれるのだろう。
関東の北の方でもサルスベリの開花の報が入ってきている。
我が家の北側の百日紅が咲いた。
大虹は、引き続き咲いている。
季節が進むとなくなってしま花もある。
パンジーやビオラがそうだが、日向のものはすべて消えた。
一方、北側の日陰に植えたものは、寒い時期花が少ないが、今でもまだ少し花が残っている。そのそばではベゴニアが咲いている。
ビオラの花はだいぶ傷んではいるが、7月末まで咲いていたことになる。
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