時々眺める富士山

すぐに見えなくなった富士山

 今朝早起きして富士山を見られたのは、まさに「早起きは三文の得」であった。午前6時過ぎには富士山の前に雲がかかるようになり、7時には見えなくなってしまった。その後白い雲がどんどん厚くなり、その後は1日富士山は見えなかった。その一方で、早朝あれだけ強かった日差しも午前中までで、真上の空も午後からはどんどん雲が厚くなり、その雲も黒く変わり、あたりが暗くなった。おかげで紫外線をあまり気にせずに道路清掃ができた。
 雑草がかなり茂り、50本以上の投げ捨て煙草、空き缶、ペットボトル、アイスキャンデーのスティック、焼き鳥のくし空き缶コーヒー等のゴミの掃除をした。世界遺産に登録する上で富士山のゴミが問題となったが、ゴミを平気でポイポイ捨てるのは日本全国どこも同じなのであろう。片付ける人がいることを知ってか知らずかこの人たちは、といつも思う。富士山のゴミは掃除が難しいことから、近所のゴミとは問題の大きさが異なることは察しがつく。
 今日の道路掃除は日焼けの心配が少なかった代わりに、午後3時ごろから雨が降り出した。最初は大した雨ではなく、傘をさす人が増えてきてもそのまま作業をしていたが、その後とても作業を続行できない降りになったので引き揚げた。昨年植えたパンジーが、場所によってはまだ生き残っている。処分せずに最後まで見届けるつもりだ。
 この富士山は午前6時半のものである。

コメント一覧

管理人
あややさん。コメントありがとうございます。おかげさまで、富士山がかなり大きく見えるところに住んでいます。ただ、写真に撮るとコントラストがなくて、見た目よりぼんやりしてしまい、がっかりすることもあります。
あやや
こんなに富士山頂が大きく見えてすばらしいですね。
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