点滴は外れていた。
熱もないようだ。医師の説明では、CRPや白血球の数値も改善しているという。
右ひざは冷やしていたが、食事の時は外した。
どっちの足が痛いの?と聞くと、右手で、食事のテーブルの上をたたいた。
食事が運ばれてくるまでの間、車いすの上で寝てしまった。
その時、リハビリ担当者から説明があり、昨日の午後のリハビリでは、顔をタオルでふくことができたという。手を洗うのは、水道の位置が遠いこともありあまりうまくできなかったが、手のひらを合わせることはできたという。
食事は8割方食べたが、周囲に気が散って、食事に集中していない感じ。
介護者の方に集中せず、見ていて失礼な行動に感じた。
食べている最中も、中央を見ずに右側を見て食べている。
そこで、介護の方が、トレイをかたずけて、中央に1品だけおいて食べさせると、ようやく注意が集中できるような感じだった。
午後の検温では37.6度あった。高いが、昼食で体が火照った可能性があるとのこと。
手足を障ると冷たいが、体温計は高かった。
目つきが、晩年の父の目つきを思い出させるものとなっている。
認知の低下した者に共通した目つきかもしれない。
問いかけには最小限の受け答えをするが、声は小さく、何を言っているのか分からないこともある。意味のあることは言っているようだが、最小限の言葉。何とも面倒くさそうなしゃべり方。話しかけられるのがうれしくないような態度を感じる。
TVの音声聴取用にヘッドホンを持っていったが、装着を嫌がった。片耳のイヤホンだとしている。ただ、内容を理解しているかどうか、聞けているかどうかはよくわからない。
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