時々眺める富士山

2023年1月18日の日本の気温の平年偏差


2023年1月18日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +1.18 ℃ 1位 +0.69 ℃ 1位
前年偏差 +1.596 ℃ 1位 +0.16 ℃ 1位
前365日平均 +0.62℃ 2位 +0.69 ℃ 1位
単純平均の365日移動平均 15.156 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.337 ℃上回る
2022年1月12日の極大値15.153 ℃0.002 ℃上回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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2023年1月18日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.39 ℃、15地点中11地点で日平均気温が平年比プラス、4地点でマイナスだった。飯田の日平均気温は平年比+3.4 ℃、銚子は同+2.0 ℃とプラス幅が大きく、網走の日平均気温は平年比-2.7 ℃と偏差幅が大きかった。その他の観測点の偏差幅は2度未満だった。

今後マイナス偏差となると思われるので、参照極大値は2022年1月2日から動かさなかった。グラフを見る。

2022年は1月にピークを付けたのち、4月上旬まで4気温水準は低下した。この値は前年との比較で行うため、通常の気温感覚とは異なるかもしれない。この時期寒波が来ることはよくあり、今年が昨年より気温が低下しない限りこのグラフは低下しない。報道されているように10年に一度の寒波であれば、当然このグラフは下を向くのだが、果たしてどうなるか?

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