北海道の高温偏差が継続している

2022年1月14日現在の年平均気温推計 比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位 平年偏差 -0.64 ℃ 49位 +0.68 ℃ 1位 前年偏差 0.06 ℃ 1位 0.03 ℃ 2位 前365日平均 +0.56℃ 5位 +0.68 ℃ 1位 単純平均の365日移動平均　15.144 ℃ 2021年9月19日の極小値14.950 ℃を0.193 ℃上回る 2021年8月8日の極大値15.219 ℃を0.076 ℃下回る （予測値　平年比　+0.60 ～ +0.78 ℃　歴代順位　(1～4位） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は－１．００℃で３日連続のマイナス偏差となった。一方、北海道の高温偏差は継続している。網走の日平均気温は平年比＋4.7℃、根室は同＋３3.8℃、寿都は同＋2.1℃だった。その他12地点の日平均気温は平年を下回り、宮崎の日平均気温は平年比-3.0℃、銚子は同-2.9℃だった。

昨年比では１５地点平均偏差が-2.48℃、浜田は-6.3℃、銚子は-5.6℃、伏木はー5.2℃だった。昨年はこの日から気温が上昇し始めたのだ。本年はしばらくそのような上昇は内容で、しばらく気温水準は低下を継続するかもしれない。北日本の気温は低気圧の影響で上昇しているが、２週間気温予報の日本地図は北海道で青く、南日本で橙色になっているので、この傾向がいつまで続くかも注目だ。