時々眺める富士山

突然現れ夕焼けに包まれた富士山

昨晩から降り続いた雨は、明け方から南から吹き込む雨となった。
午前中は雨が続いたが、次第に気温が上がり、冷たい雨ではなくなった。

湿度も高く、生暖かい感じがした。
この天候では富士山は見えない。

午後はずっと曇り空だったが、落ち葉掃除をするにはちょうど良い気候だった。
午後は風もなく、土は十分湿っていることから、道路際に花を植えるにはちょうど良いことから、例年通りパンジーを列植することにした。

苗を購入して帰る途中、突然大きな富士山の姿が目に入ったことから、パンジーの植え付けは後回しにして撮影した。



ちょうど富士山のところが雲が抜けていた。富士山が近くに感じられた。
その後、手早く苗の植え付けを行い、また目にしたのがこの姿だ。



2007年12月15日には、北風によって炎上する富士山を紹介しているが、今日は南風。燃え上がるような雲が南から北にたなびいていた。



その時周囲は、このように夕焼けに染まったうろこ雲に覆われていた。



そして、茜色に染まった雲に包まれて、富士山は次第に暗くなって行った。
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