2021年12月26日現在の年平均気温推計
2021年9月19日の極小値14.950 ℃を0.146 ℃上回る 2021年8月8日の極大値15.219 ℃を0.123 ℃下回る （予測値 平年比 +0.25 ～ +0.46 ℃ 歴代順位 (6～12位） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ |
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昨日の１５地点の日平均気温の平年偏差の平均は‐4.73℃、15地点すべてで日平均気温が平年比マイナスとなった。このマイナス偏差幅は、本年1月10日の－5.16℃、1月9日の－5.04℃につぎ、3番目となる。浜田の日平均気温は平年比－6.6℃、伏木は同－6.2℃、石巻は同－5.8℃、山形は同ー5.4℃、宮崎は同ー5.3℃と大幅なマイナス偏差だった。伏木は本年最大のマイナス偏差幅、石巻は2番目に大きなマイナス偏差幅だった。浜田は本年4番目、山形は6番目だった。
気温が下がることは、温暖化している地球を冷やす効果はあるのだろうが、この時期の低温は大雪被害がでることから望まれることではない。気温統計を下げて、気象災害が大きな問題とならないのは、春先の気温が平年並みになることなのだが、そのようなうまい話はなかなかない。
本年の今後の気温予報を見ると、昨年の気温を下回る可能性が高まったようにも見える。
今日は石垣島のグラフを見る。
本年の石垣島のグラフは1月中旬から10月中旬まで、4月を除くと平年並みから高い気温が継続した。11月の気温は低めだったが、12月に入って平年を上回る気温が続いた。昨年比の緑線が現在プラス領域にあり、これが年末にマイナスとなるか注目している。
いろいろな数字が年末ぎりぎりのデッドヒートとなっている。
