2023年1月17日の日本の気温の平年偏差

2023年1月17日現在の年平均気温推計 比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位 平年偏差 +1.23 ℃ 1位 +0.68 ℃ 1位 前年偏差 +1.61 ℃ 1位 +0.16 ℃ 1位 前365日平均 +0.62℃ 2位 +0.68 ℃ 1位 単純平均の365日移動平均　15.152 ℃ 2022年6月15日の極小値14.819 ℃を0.333 ℃上回る 2022年1月12日の極大値15.153 ℃を0.001 ℃下回る （年初予測値　平年比　+0.62 ～ +0.63 ℃　歴代順位　2位) ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

2023年1月17日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-0.17 ℃で12日ぶりのマイナス偏差となった。15地点中８地点で日平均気温が平年比プラス、６地点でマイナス、名瀬は平年値だった。プラス偏差地点数の方が多かったが、北海道の気温が低かったため、15地点平均でマイナス偏差となった。網走の日平均気温は平年比-3.0 ℃、根室は同-2.3 ℃、寿都は同-2.2 ℃だった。一方プラス偏差幅最大の境と飯田の偏差は＋1.2 ℃だった。

今後しばらく低温の継続が予報されていて、年明け後の高温偏差をどの程度解消するか興味深い。今朝の気温は、北海道オホーツク海側を除くと、平年より高い地域が多かった。

気温水準は2022年1月12日の極大値を再び下回った。