時々眺める富士山

2023年7月20日の日本の気温の平年偏差

2023年7月20日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.15 ℃
1位
+0.91 ℃
1位
前年偏差
+0.54 ℃
1位
+0.30 ℃
1位
前365日平均
+0.90 ℃
1位
+0.91 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.373 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃を0.554 ℃上回る
2023年6月17日の極大値15.404 ℃を0.031 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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 2023年7月20日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.19 ℃、15地点中8地点で日平均気温が平年比プラス、7地点でマイナスだった。プラス偏差幅は小さくなり、プラス偏差地点とマイナス偏差地点の数もバランスしていて、平年並みの気温であったことを示しているが、統計上は57日連続のプラス偏差となる。
寿都の日平均気温は平年比+2.2 ℃、銚子と飯田は同+14. ℃とプラス幅が少し大きかった。一方マイナス偏差幅が大きかったのは名瀬で平年比-1.5 ℃だった。15地点中10地点で偏差幅は1℃未満だった。
昨日気象庁は中国、近畿、東海で梅雨が明けたとみられると発表した。関東甲信はこれから2,3日先になるらしいが、富士山の気圧は7月19日1:30に649.9 hPaとなり、その後643 hPa台まで下がり、現在再び650.hPaを目指す動きとなっている。このような動きとなった場合は、晴天が長続きしない梅雨明けとなったことが多いが、今年はどうなるか?
気温は世界的に高く、日本の気温も高止まりしている。



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