それでも、いざ遺影に使う写真を選ぼうとすると、これぞと思う出来栄えのものはなかった。
その中から選んだのは、2008年12月20日に撮影したもの。
その日の父のブログは次のようなものだった。
(当ブログで確認可能)
年賀状は25日に投かんする予定 日記
年賀状の印刷を終えた後の1週間に、訃報や喪中葉書が次々と入ってきた。家内は、この1週間お通夜や告別式に出ずっぱりの状態だ。女学校以来の親友が亡くなられたとのことで、今夜もお通夜に出かけていった。
印刷した年賀状の中から該当するものを外さなければならないのだが、そんな作業も取り掛かるのがおっくうで始められない。
25日までに投かんすれば元旦に配達されるとのことだから、あと5日間ゆっくり様子を見ながら作業をしようと思う。
この日、玄関横のお稲荷さんのところで母と並んだところを撮影した写真を選んだ。
その元の写真は次のようなものである。
この写真をトリミングして作成した次の写真を業者に渡した。
背景は、ぼかしのシルバーできれいに仕上げてもらえた。
今年撮影した写真は、表情が硬いものしかなかった。
その中から選ぶと次のような写真となる。
昨年末に、正月用の写真として撮影したもので、今年の元日の当ブログに掲載している。
今年の正月、私は妻と海外旅行に出かけたため、両親と正月を祝うことはできなかった。
このブログには、旅先から正月のお祝いメッセージをアップロードした。
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