調べてみると、1981年の発売だそうなので、今から30年前のことになり、父が66歳のこととなる。今思えば、退職してから購入したことが分かる。こちらは、すでに就職しており、父との接触時間が短くなってからのことであった。
今の自分より5歳も歳をを取ってから購入したものであるが、仕事で使用していたACOSとのデータ連携ができたらしい。父は、このN5200を駆使して、色々なことをしていた。
キーボード入力はカタカナキーのブラインドタッチができた。
その一方で、アルファベット入力はそれほど速くなかった。
FORTRANを長い間使っていたのに不思議だった。和暦を扱う上で、カタカナだけでも日本語処理ができるようになった時代に、一生懸命カタカナ入力を練習したようだ。
N5200では、データーは8インチのフロッピーディスクに保存することになる。かなり大きな操作音がするフロッピーディスクドライブだったと記憶している。
LANPLANやLANWORDといったソフトは便利だったらしい。
ただ、その後パソコンは規格がどんどん変化していくことになり、我々の世代もずいぶん苦労させられたが、それより歳をとっていた父は、ずいぶん苦労することになる。
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