2024年9月18日の日本の気温の平年偏差

2024年9月18日現在の年平均気温推計 比較基準　　　年初来偏差　　歴代順位　年末推定偏差　年末推定順位 平年偏差 +1.59 ℃ 1位 +1.41℃ 1位 前年偏差 +0.17 ℃ 1位 +0.12 ℃ 1位 前365日平均 +1.50 ℃ 1位 +1.41 ℃ 1位 単純平均の365日移動平均　15.880 ℃ 2024年3月28日の極小値15.756 ℃を0.140 ℃上回る 2024年2月22日の極大値15.989 ℃を0.109 ℃下回る （年初予測値　平年比　+1.13 ℃　歴代順位　2位) ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 2024年9月18日の日平均気温の平年偏差の平均は+4.37 ℃で104日連続のプラス偏差となった。本年13番目に大きなプラス偏差幅だった。2日連続で15地点すべてで日平均気温が平年比プラスとなった。彦根の日平均気温は平年比+6.9 ℃、浜田は同+6.8 ℃、飯田は同+6.3 ℃、境と多度津は同+5.9 ℃とプラス幅が大きかった。プラス偏差幅最少は石垣島の平年比+1.2 ℃、続いて名瀬の同;1.3 ℃だった。

昨年のこの時期の気温は高かったが、昨年比でも;0.16 ℃と5日ぶりのプラス偏差となり気温水準は上昇に転じた。

今日は石巻のグラフを見る。

6月以降、平年比の黒線がほぼ一定割合で上昇している。その一方、7月後半から昨年比の緑線は低下を継続していて、昨年より気温が低かったことがわかる。現在昨年をわずかに上回る水準の気温となっている。