平均気温と平均気圧の平均値の昨年と本年の差を7月から8月の間、7月中及び8月中に付いて集計してみた。以下の値は、公式に発表されている値とは若干異なるかもしれない。
今年の夏は、高温の高気圧に覆われて気温のみならず、気圧が高かったことがわかる。
昨年との気温差は、平地の東京の方が高地の富士山より大きく、気圧差は平地の東京よりも高地の富士山の方が大きいという結果になっている。上空のきわめて高いところまで暖かい空気が満ちていることから、上空の大気の層厚(thickness)が厚くなり、低地より高地で気圧差が目立っているものと思われる。
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