梅雨の長雨の時期であり、木曜、金曜と雨にたたられたが、週末土曜日はうす曇りから時々日が差す天候で、雨に降られることはなく、祭りの関係者もほっとしたことだろう。
今年で59回目となる七夕祭りに、宵の刻に出かけてみた。
平塚駅東口の北口側から歩くと、このゲートを最初の頃に見ることになる。電車で平塚を訪れる方の大半は東口から回るだろう。
例年100本近くの大型飾りがあるのに、不景気の影響の強い本年は64本だという。
東口から旧国道1号線の通りを歩くと、このような竹飾りを最初に目にすることになる。
そこで、すぐ右手に曲がると、例年特選を受賞し続けている人形屋さんの飾りが見えてくる。本年も狭い通りに重量のある飾りを出していた。
少し長いレンズで観察してみた。前の写真の左下隅の人形である。
こちらも毎年特選を受賞し続けている鞄屋さんの飾りである。下の方に並んだ窓から、音楽隊の楽団員を覗くことができるのだが、本年は鞄屋さんの両隣の飾りに遮られて、正面から写真を撮るには広角レンズが必要だった。人混みの中でレンズ交換をしたくないので、横から眺めたので楽団員がよく見えない。
これは、西口側から本通りを歩くと、最初の頃に見える竹飾りだ。「天地人」をテーマにした飾りとなっている。
学習塾の竹飾りに、平塚ゆかりの人をテーマにしたものを見つけた。
これは、毎年どこかで取り上げている、浦島太郎。
お化け屋敷も例年通りやって来た。拡声器からの大音量の呼び込みが、祭りの雰囲気を盛り上げていた。
これは、平塚の本通りでは有名なうなぎ屋さんの竹飾り。お客さんは集まったであろうか?
現在商店街を含めて皆の望みを端的に示している竹飾りはこれだろう。
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