時々眺める富士山

2023年1月20日の日本の気温の平年偏差


2023年1月20日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +1.15 ℃ 1位 +0.70 ℃ 1位
前年偏差 +1.62 ℃ 1位 +0.17 ℃ 1位
前365日平均 +0.62℃ 2位 +0.70 ℃ 1位
単純平均の365日移動平均 15.166 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.347 ℃上回る
2022年1月12日の極大値15.153 ℃0.013 ℃上回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
===========================

2023年1月20日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.82 ℃、15地点すべてで日平均気温が平年比プラスとなった。山形の日平均気温は平年比+4.0 ℃、石巻は同+3.9 ℃、多度津と伏木は同+2.7 ℃と偏差幅が大きかった。プラス偏差幅が小さかったのは南日本で、名瀬の日平均気温は平年比+0.2 ℃、石垣島は同+0.4 ℃、宮崎は同+0.6 ℃だった。

今後寒波が日本列島を覆う予想となっているが、その前の高温偏差となっている。今朝も北海道の東側や東北の最低気温は平年をかなり上回った。昨年のこの時期の気温は低かったので、気温水準は上昇を続けている。

このタイムスパンでは現時点の値はまだ線形回帰線の下にあるが、V字上昇を継続している。このままでは回帰線を突き抜けるが、来週の低温でグラフの形が変わるだろうか?

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「気温」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事