2022年10月21日現在の年平均気温推計
2022年6月15日の極小値14.819 ℃を0.214 ℃上回る 2021年1月12日の極大値15.153 ℃を0.120 ℃下回る (予測値 平年比 +0.60 ~ +0.78 ℃ 歴代順位 (1~4位) =========================== |
2022年10月21日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.03 ℃、15地点中11地点で日平均気温が平年比プラスだった。寿都の日平均気温は平年比+3.8 ℃、根室は同+3.3 ℃、網走は同+3.0 ℃で北海道の高温偏差が顕著だった。マイナス偏差幅最大は飯田で平年比-1.8 ℃だった。
昨年のこの時期より気温が高く、気温水準は上昇を継続した。温暖化防止といっても、この時期は気温が高いとホッとする人が多いようだ。
高層の気圧が高く、昨日の富士山の現地気圧は日平均で650hPaを超えた。今日は気圧が下がってきている。東京の最高気温が昨日並みになるかどうか。
今日は八丈島のグラフを見る。
八丈島の気温は温暖化局面においてもあまり上昇していないことで有名だが、本年も過去5年平均気温の水準となっている。ただ、過去30年平均と比較すると0.3 ℃ほど高い水準になっている。
東京のグラフは、
東京も過去5年平均の水準にある。昨年は10月下旬まで気温が低かったが、本年はこれより高くなる予報だ。