時々眺める富士山

日本の気温は昨年比マイナスが1週間継続した


2021年6月15日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.90 ℃ 1位 +0.57 ℃ 4位
前年偏差 -0.17 ℃ 5位 -0.08 ℃ 4位
前365日平均 +0.76 ℃ 1位 +0.57 ℃ 4位
単純平均の365日移動平均 15.037 ℃
2019年12月7日の極小値14.988 ℃0.048 ℃上回る
2020年4月4日の極大値15.326 ℃0.289 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.25 ~ +0.46 ℃ 歴代順位 (6~12位)
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.64℃、15地点中12地点で日平均気温が平年を上回った。15地点中日平均気温の平年偏差のプラス偏差幅が大きかった観測点は、彦根の平年比+2.1℃、石巻と山形の同+2.0℃、銚子と石垣島の同+1.9℃で、マイナス偏差幅が大きかったのは網走で平年比-3.7℃だった。

日本の気温は2週間連続で平年を上回る一方で、1週間連続で昨年の気温を下回った。その結果、気温水準は低下を継続した。また、15地点の日平均気温の単純平均は、昨年の6月に見られた大きなプラス偏差はここまででかなり下方修正された。グラフを見る。

それでも広範囲で梅雨入りしているにもかかわらず、現在の6月の気温が平年をかなり上回っていることは確かだ。

アメリカ北部の高温偏差は継続している。ヨーロッパの気温も高めのようだ。

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