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2022年6月15日の日本の気温の平年偏差


2022年6月15日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.33 ℃ 9位 +0.35 ℃ 9位
前年偏差 -0.18 ℃ 8位 -0.13 ℃ 6位
前365日平均 +0.48 ℃ 5位 +0.35 ℃ 9位
単純平均の365日移動平均 14.819 ℃
2022年4月4日の極小値14.794 ℃0.025 ℃上回る
2021年8月8日の極大値15.219 ℃0.400 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.60 ~ +0.78 ℃ 歴代順位 (1~4位)
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2022年6月15日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-0.39 ℃で平年を少し下回った。15地点中6地点で日平均気温が平年比プラス、9地点でマイナスだった。北海道のオホーツク海側の気温が高く、網走の日平均気温は平年比+5.0 ℃、根室は同+2.4 ℃だった。一方マイナス偏差幅が大きかったのは飯田の平年比-4.1 ℃、山形の同-2.8 ℃の順だった。

ここ5日間継続したマイナス偏差もこれで終了で、本日は気温が上昇する予報となっている。昨年はこの時期からまで気温が高く、その後7月半ばまで平年並みの気温が継続した。グラフを見る。

ここの所の低温で、昨年のグラフに見られた5月下旬から6月中旬の山が消失した。昨年はこの時期からの気温が低かったため、現在このグラフは2か月近くの期間で平年値の黒線を大きく上回っていない。今後気温が上昇すると、このグラフの形は大きく変化することになる。

それにしても、本年、3月と4月に気温が高かった時期が多く、また気温の上下変動が大きかったことが見て取れる。梅雨時は気温の上限変動が小さくなるが、現在がその時期に当たるように見える。

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