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2022年6月16日の日本の気温の平年偏差


2022年6月16日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.33 ℃ 9位 +0.35 ℃ 9位
前年偏差 -0.18 ℃ 8位 -0.13 ℃ 5位
前365日平均 +0.48 ℃ 5位 +0.35 ℃ 9位
単純平均の365日移動平均 14.819 ℃
2022年4月4日の極小値14.794 ℃0.025 ℃上回る
2021年8月8日の極大値15.219 ℃0.400 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.60 ~ +0.78 ℃ 歴代順位 (1~4位)
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2022年6月16日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.97 ℃で6日ぶりのプラス偏差だった。15地点中12地点で日平均気温が平年比プラスだった。日平均気温の平年偏差のプラス幅が大きかった観測点は、根室の平年比+3.0 ℃、宮崎の同+2.5 ℃、伏木の同+2.1 ℃の順で、極端に大きなプラス偏差となった観測点はなかった。関東は予報のように気温は上がらず、銚子の日平均気温は平年比+0.2 ℃だった。一方マイナス偏差となった3観測点は名瀬の平年比-1.1 ℃を除くと、偏差幅わずか-0.1 ℃だった。

これまでの低温偏差は解消され、気温は上昇傾向となってきた。昨日更新された季節予報によると、今後1か月の北日本と東日本の気温は極めて高くなるようだ。降水量は北日本で多く、西日本で少ない予報に変わった。それに合わせて日照時間も北日本で少なく、西日本で多い予想だ。

昨年も北海道の気温はこの時期からかなり高くなった。寿都のグラフを見る。

昨年の寿都の7月の気温は極めて高かった。一方、7月の上旬までは平年を少し上回る気温であった。今後、平年を大きく上回る気温が続くとなると、グラフの形は変化することになる。

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