それでも、午後からの降水に期待し、庭へは散水せず、池の水の注水もOFFにして母の病院に出かけた。
当然、昼過ぎからはいくばくかの降水があるものと考えていたが、全くなく、帰宅時地面は乾燥しきっており、樹勢を失った庭木が増えてきた。
池の水は水位がかなり低下してしまったので、仕方なく注水開始。

これは、朝の庭の見回り時に撮影したスイレン。
今日で3日目。明日も咲くと良いのだが、天気予報通りだとすると朝は雨が降っていて撮影はできないかもしれない。

降水がなくても元気な樹木は、何といってもサルスベリ。
大分花が増えてきた。
これは北からの逆光撮影。

これは南側からの撮影だが、上しか写らない。

西側の大虹も花が増えてきた。
サルスベリ、桜などは降水が少なくても夏に樹勢を保つのだが、今年植え替えたサルスベリは、今日の降水を期待して昨日散水しなかったら、今日の夕方には葉が萎れており、急いで散水した。
本気で雨乞いする必要がある。
これだけ雨が少ないと、100㎜程度の降水はすぐにしみこんでしまうような気がする。
関東の多いところの降水量が発表されているが、当地はきっと50㎜も降らないだろう。
10㎜程度も降れば万歳なのかもしれない。