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2022年12月8日の日本の気温の平年偏差


2022年12月8日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.68 ℃ 1位 +0.64 ℃ 2位
前年偏差 0.02 ℃ 2位 0.02 ℃ 2位
前365日平均 +0.67 ℃ 1位 +0.64 ℃ 2位
単純平均の365日移動平均 15.112 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.293 ℃上回る
2021年1月12日の極大値15.153 ℃0.041 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.60 ~ +0.78 ℃ 歴代順位 (1~4位)
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2022年12月8日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.43 ℃、15地点中7地点で日平均気温が平年比プラス、8地点でマイナスだった。プラス地点数の方が少なかったが、石垣島の日平均気温が平年比+2.9 ℃、飯田が同+2.5 ℃、多度津が同+2.3 ℃と偏差幅が+2℃以上の地点が3地点あったのに対し、マイナス偏差幅最大の網走と宮崎の平年偏差は-0.9 ℃だった。

昨日更新された気象庁の1か月予報によれば、今後の気温が平年を下回る可能性はこれまでよりさらに低くなった。北海道の気温が低くなることを除くと、全国的に平年並みから高めで、降雪の予報も北海道を除くと平年より少な目で、冬型が平年より強まらない可能性を予想しているように見える。

気温水準の推移のグラフは、

現在このタイムスケールでも、気温水準は線形回帰線を超えた位置にあるが、今後なだらかに低下する傾向も読み取れる。まだ、上に大きく動くことも、下に大きく動くことも読み取れないグラフとなっている。

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