時々眺める富士山

日差しが強い夏至の翌日

関東地方の先週の梅雨入りは、結局変更されるようだ。昨日は雨模様だった関東地方も、この土曜日はまた朝から好天だ。とても梅雨時とは思えない天気が続いている。空は青く晴れ渡っており、真夏の日差し(夏至前後のこの時期の日差しが一番強いのは道理)が照りつけている。ただ、例によって西の空は白い雲に覆われている。朝方は薄い雲が広範囲に広がっていた。その後白い雲の範囲は狭くなったが、富士山が見える地平線近くの空は晴れることはなかった。日本の夏至の頃は梅雨時で、遅くまで明るいことが少ないとを、年を取って国外に行くようになって実感した。この時期雨の少ない北半球の国では、夜の9時、10時まで明るく、午後8時頃が日本の午後4時頃の日差しなどというのが珍しくないことを知った。これではデイタイム・セイヴィングも当たり前かと思ったのだ。日本でサマータイムに積極的でないこともうなずける。

富士山の姿を求めて空を見ていると、思いがけないものを目にすることがある。今日は航空機を近くに見た。海上自衛隊のP3哨戒機であろうか。厚木基地に帰投するところと思われる。機体尾部にMADブームがあり、P-3Cであろう。



この時期の花の代表であるアジサイが引き続き咲いている。

これは枝を伸ばしてきた木に埋もれた感じのアジサイ。


これは道路際の日当たりの良い場所のアジサイ。花つきが少ない。
以前はハナショウブの栽培をおこなっていたのだが、花後の植え替え作業に割く時間が取れなくなり、やめたことから、この時期の庭には花が少ない。
日差しは強いが、木陰のそよ風が気持ち良い。室内に入ると、空調なしで室温は25度までしか上がらず、快適である。
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