時々眺める富士山

梅雨明け直後の台風一過

関東地方は8月に入ってすぐに梅雨明けが発表された。梅雨が明けたらすぐに台風が来た。九州地方を中心に風雨の被害が出ているようであるが、関東地方にはほとんど影響がでなかった。フェーン現象による気温上昇が生じている地方がある一方で、当地の夜間は気温が下がり、消費電力節約に協力できる。
天気予報は曇のち晴れであったが、台風一過の晴天が訪れ、今朝は富士山が見えるのではないかと期待して5時に起きて西の空を見たが、富士山は見えなかった。台風の影響と考えられる若干強い南風が吹いていたが、気持ち良い風であった。朝から強い日差しがあり、今日一日の体力消耗を考えて、再び睡眠をとった。再び起きたら、風は無くなっていた。
先週から蝉の鳴き声で夏を十分感じることができるようになっている。20年ほど前までは、蝉が鳴いていると蝉取り少年が「蝉捕らせてください」と入ってきて、蝉を持って行ってしまった。最近はそのようなことがなくなり、蝉の鳴き声を楽しむことができる。蝉取り少年が来なくなったのは、付近の少年が少なくなったのか?学校の昆虫採集の課題がなくなったのか?それ以外の理由か?ともかく、捕虫網を持って走り回る少年の姿は見なくなった。それと、この時期は昆虫が多く、野鳥が少ないということをこの年になって知った。
これは電柱で鳴くアブラゼミ

今週もまた百日紅の花を撮影した。だんだん花が増えてくる。

他の百日紅がなかなか咲かないのだが、もう1本が咲き出した。

一日強い日差しがあり、暑かったが、当地は極端な暑さではなかった。夕刻に西の空が少し赤くなったが、富士山は見えなかった。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「昆虫」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事