2025年3月12日の日本の気温の平年偏差

2025年3月12日現在の年平均気温推計 　比較基準　　　年初来偏差　歴代順位　年末推定偏差　年末推定順位 平年偏差 +0.26 ℃ 15位 +1.30 ℃ 2位 前年偏差 -0.91 ℃ 8位 -0.18 ℃ 2位 前365日平均 +1.23 ℃ 3位 +1.30 ℃ 2位 単純平均の365日移動平均　15.763 ℃ 2023年12月7日の極小値15.676 ℃を0.088 ℃上回る 2023年11月10日の極大値15.796 ℃を0.033 ℃下回る （年初予測値　平年比　+1.30 ℃～+1.38 ℃　歴代順位　2位) ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 2025年3月12日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+4.19 ℃で本年3番目に大きなプラス偏差幅だった。3日連続でプラス偏差となり、本年10回目の15地点すべてでの平年比プラスだった。寿都の日平均気温は平年比+6.1 ℃、石巻は同+5.4 ℃、銚子は同+5.3 ℃、山形は同+5.1 ℃、根室は同+4.9 ℃と大幅なプラス偏差地点が多かった。プラス偏差幅最小は多度津の平年比+2.4 ℃で、この値も本年最大であった。彦根は本年最大のプラス偏差幅を記録し、石巻、山多が、銚子と境はそれぞれ本年2番目に大きなプラス偏差幅だった。

昨年比でも+3.36 ℃と本年6番目に大きなプラス偏差となり、気温水準の大幅な上昇が継続した。

この7年スパンのグラフでも気温水準の反転が明確になり、線形回帰線の上になった。