今週の関東地方は真冬の寒さと雨で、前の週に真夏日を経験していたところで、震え上がった。この1週間の平均気温ともいえる夜間室温は12度であった。ただ、この週末は朝から日差しもあり、暖かくなりそうだ。昨日の天気予報では、曇りだが暖かくなるというものだったように記憶している。この時期の曇り空を花曇りというという解説を聞いたのも耳に残っている。今のところ、空は真っ青ではないが、ほとんど雲は見えない。ただ、西の空はもやっており、富士山と空とのコントラストはほとんどない。先週の大きな話題の一つであった黄砂の影響はあるだろうか? 週末に富士山が見えたのは3月10日以来の4週間ぶりで、雪の厚さはだいぶ減少したはずだが、遠くから見ると、白い部分の範囲はそれほど変化していないように見える。