時々眺める富士山

母の熱は下がった

母の熱は下がっているようだ。
今日の朝、11時過ぎに訪れたら、車いすで1時間ほど周囲をめぐるリハビリをして、戻ってきたところだった。

戻ってきたら、疲れたのだろう。寝てしまった。

眠る前に、何か言いたいことはあるかと聞いたら、「今はない」。「その辺にいて。」との答えであった。

結局、食事はしていないようで、今日も昼食はなかった。

ビーフリード 500mlの点滴を左手に入れていた。

午後に「どう?」と尋ねたら、力は弱かったが「もう大丈夫だよ」と答えた。

午後1時40分ごろに、病室のごみの回収の人が来た。「失礼します」と声をかけてきたので、「お世話様です」と返すと、母は「え?」と反応した。

人と会話していると、それが気になる母の以前の癖が出てきたように感じた。

午後の熱の測定結果は36.6度だった。

寝ているようなので、病室を後にした。

なお、昼のニュースの音声をイヤホンで聞かせてあげたが、聞こえているとは言ったが、それ以外の反応はなかった。
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