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2023年3月16日の日本の気温の平年偏差


2023年3月16日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.78 ℃ 1位 +0.77 ℃ 1位
前年偏差 +0.78 ℃ 1位 +0.16 ℃ 1位
前365日平均 +0.63℃ 2位 +0.77 ℃ 1位
単純平均の365日移動平均 15.237 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.418 ℃上回る
2020年12月9日の極大値15.153 ℃0.020 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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2023年3月16日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+3.97 ℃で、13日連続のプラス偏差となり、本年のプラス偏差連続日数記録を更新した。15地点すべてで日平均気温が平年比プラスとなった。銚子の日平均気温は平年比+6.1 ℃、飯田は同+6.0 ℃、網走は同+5.3 ℃と偏差幅が大きかった。プラス偏差幅最小は石垣島の平年比+2.0 ℃だった。

気象庁が昨日発表した季節予報によれば、今後1か月の気温は全国的にかなり高いようだ。日照時間は短く、降水量が多いのに気温が高い地域が多く、温暖化の影響が強く表れていると感じる予報だ。

今後どこかの季節で気温が平年を下回るようなことがないと、本年の年平均気温はかなりの高温となる。西暦の奇数年でこのような高温偏差になることは珍しい。

このタイムスパンでの気温上昇率は多く、これまでの減少から増加に転じ、しばらく増加を継続する見通しとなっている。

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