時々眺める富士山

2023年1月13日の日本の気温の平年偏差


2023年1月13日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.76 ℃ 1位 +0.66 ℃ 1位
前年偏差 +1.37 ℃ 1位 +0.14 ℃ 1位
前365日平均 +0.60℃ 4位 +0.66 ℃ 1位
単純平均の365日移動平均 15.126 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.307 ℃上回る
2021年1月12日の極大値15.153 ℃0.027 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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2023年1月13日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+5.07 ℃で本年最大のプラス偏差となるとともに、本年初の15地点すべてでのプラス偏差となった。寿都の日平均気温は平年比+9.0 ℃で15地点を通じた本年最大のプラス偏差となった。また15地点中12地点で本年最大のプラス偏差幅を記録した。寿都に次いで網走の平年比+7.1 ℃、浜田の同+7.0 ℃、名瀬の同+6.1 ℃、伏木と宮崎の同+6.0 ℃と大幅なプラス偏差地点が続出した。

気象庁の観測点中77地点で1月の日最高気温記録を更新、8地点でタイ記録、36地点で1月の最低気温の高い記録を更新、3地点でタイ記録だった。

記録的な高温偏差により、1日で気温統計は大きく変化し、本年の年平均気温の推定値が1位となってきた。本日も気温が高く、この記録はさらに更新されるだろう。

ヨーロッパは継続的な高温偏差となっているが、日本はあくまで一旦上昇し、また下がる予報となっているが、どうなるか。

今日は当地は23日ぶりに降水があった。現在降水量は1.2㎜に過ぎないが、うれしい降水だ。本年は12月下旬から1月上旬に風雨が強い日がなく、モミジの落葉がかなり遅れた。今日の降水と、昨晩の風により、ようやく昨シーズンのモミジの落葉の完了日が1月14日となった。今朝、降水が弱いときに落ち葉掃除を行った。

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