時々眺める富士山

日本の気温は昨年比マイナスが継続


2021年8月28日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.72 ℃ 1位 +0.59 ℃ 3位
前年偏差 -0.08 ℃ 4位 -0.05 ℃ 3位
前365日平均 +0.69 ℃ 1位 +0.59 ℃ 3位
単純平均の365日移動平均 15.061 ℃
2019年12月7日の極小値14.988 ℃0.072 ℃上回る
2020年4月4日の極大値15.326 ℃0.265 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.25 ~ +0.46 ℃ 歴代順位 (6~12位)
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.71℃で4日連続のプラス偏差となった。15地点中名瀬の日平均気温が平年比-0.9℃となったのを除くと、14地点で平年を上回る日平均気温だった。中では、根室の日平均気温は平年比+5.4℃、網走は同+5.3℃と北海道の観測点で気温が高かった。一方、西日本の観測点の気温は平年に近かった。62観測点で猛暑日を記録し、これは8月8日の106地点以来の多い数だった。

一方で、15地点の日平均気温は昨年比で-1.40℃で20日連続のマイナス偏差となり、気温水準は低下を継続した。ただ、下げ止まり感が出てきた。グラフを見る。

現在の高温は、あと2,3日との予報だ。暑さに疲弊している時期に、この予報が外れることの失望は大きい。果たして予報通り気温は下がるだろうか?

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