時々眺める富士山

九州に線状降水帯がかかってきた

2020年7月23日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

2020年の年換算平年偏差  +1.13 ℃  平年値換算歴代順位   1位
2020年の年換算対前年偏差 +0.34 ℃  前年値換算歴代順位   1位
前365日間の平年偏差    +0.93 ℃  前365日間平均歴代順位  1位

単純平均の365日移動平均 15.283 ℃
2020年3月7日の極小値15.206 ℃0.077 ℃上回る
2020年4月4日の極大値15.326 ℃0.043 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.72 ~ +0.81 ℃ 歴代順位 3~6位)
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-1.08℃、15地点中10地点で日平均気温は平年比マイナス、4地点でプラス、山形は平年値だった。境の日平均気温は平年比-3.9℃、彦根は同-3.3℃、飯田は同-2.5℃、銚子と伏木は同-2.3℃とマイナス偏差幅が大きな観測点があった。

本年の7月は梅雨が長引き、日照不足が問題となってきた。気温も7月20日過ぎでもあまり高くなって来ない。ただ、2016年のこの時期の気温はさらに低かった。気温が低めでも、平年を大きく下回るわけではなく、日差しがなくても気温が高い状態となっている。

銚子沖から福島沖までの海面水温が低くなっている。関東の気温は引き続き低くなる可能性がある。

九州にはまた線状降水帯がかかってきている。この雨域が適度に移動すれば大きな災害は発生しない。災害に結び付かないように移動することを願う。

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