時々眺める富士山

日本の気温は平年を下回るが、大雪被害が心配される


2021年12月29日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.62 ℃ 3位 +0.60 ℃ 3位
前年偏差 -0.05 ℃ 3位 -0.04 ℃ 3位
前365日平均 +0.62℃ 2位 +0.60 ℃ 3位
単純平均の365日移動平均 15.070 ℃
2021年9月19日の極小値14.950 ℃0.120 ℃上回る
2021年8月8日の極大値15.219 ℃0.149 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.25 ~ +0.46 ℃ 歴代順位 (6~12位)
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-0.43℃で5日連続のマイナス偏差となった。15地点中10地点で日平均気温が平年比マイナス、5地点でプラスだった。大雪被害が発生している彦根の日平均気温は平年比-3.0℃で、マイナス偏差幅が15地点中最も大きかった。続いて銚子の平年比-1.9℃、飯田の同-1.8℃と関東甲信の気温が低かった。プラス偏差幅最大の観測点は石垣島で平年比+1.8℃だった。

今日の南関東の気温は上昇してるが、本年の気温水準が昨年を上回ることはなさそうだ。今日は彦根のグラフを見る。

本年の彦根の気温は1月中旬から3月いっぱいまでが平年を上回る状態が継続し、その後も気温が高い状態が8月上旬まで続いた。その後8月と9月の気温は低め、10月にも気温が低い時期があった。現在も気温が低い状態だが、年明け後はどうなるだろうか?

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