時々眺める富士山

リハビリは限界に近づいているとのこと

今日の到着時はベッドの上でリハビリ中だった。
見たところ放心状態。
介護の人の問いかけにうなづくことはあるが、表情はゆるんでいて、意識は遠そうに見える。

今日は腰は痛くないという。
昼食のため車いすに移動したときは起きていたが、ホールに移動するとすぐに睡眠状態に入る。

食事が運ばれてきたので、無理に起こして食べさせた。
今日から食事が少し硬めのものに変わった。
おかゆからおじやに変わった。
流動食から、少し硬めの料理らしいものになり、容器も皿からお椀状のものになった。
ヨーグルトとデザートのオレンゼリーは同じものだった。
食べ方は遅かったが、完食した。
ただ、とろみのついたお茶はむせる。

かゆいといって、盛んに胸を掻く。
そのたびにエプロンが外れ、付け直す必要が生じた。

その後、介護の方が、お茶をすべて飲ませてくれた。

今日の面談で、1か月の経過報告を受けた。

当初高熱が続いたものの、最近は36℃台のことが多くなった。
今週の23日にBT抜去をしたことの説明を受けた。
覚せい時間が次第に長くなってきており、元気になってきているとのこと。

ただ、全面介助が必要な状態は変わらず、脳梗塞の範囲が広いことと年齢を考えると、現在の状態が大幅に改善されることは望み薄と思われるとのこと。
ひざに痛みがあることから、リハビリも限られたことしかできない。

引き続き経過観察を続けるとのこと。
入浴は機械浴をしている。

8月の2か月目面談の時に、今後の転院先の相談をすることになった。

帰りがけに母は「怖い、怖い」といっていた。
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