時々眺める富士山

この数日でどこまで低温貯金ができるだろうか?


2021年9月2日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.72 ℃ 1位 +0.58 ℃ 4位
前年偏差 -0.11 ℃ 4位 -0.07 ℃ 4位
前365日平均 +0.69 ℃ 1位 +0.58 ℃ 4位
単純平均の365日移動平均 15.045 ℃
2019年12月7日の極小値14.988 ℃0.057 ℃上回る
2020年4月4日の極大値15.326 ℃0.281 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.25 ~ +0.46 ℃ 歴代順位 (6~12位)
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-1.32℃、宮崎、名瀬と石垣島を除く12地点で日平均気温は平年比マイナスとなった。山形の日平均気温は平年比-3.6℃、石巻と銚子は同-2.9℃で、東北、関東の気温が低かった。一方、宮崎の日平均気温は平年比+2.1℃だった。

関東は突然の低温に見舞われた感が強かった。本日も気温は低い。気象庁の週間予報はここまで気温を下げるのに時間がかかったが、海外の機関は少し前から気温をかなり下げてきていた。来週水曜日から3日間は、また東京の気温が30℃台にもどると気象庁は予報しているが、海外の機関では20℃台に抑えているところもある。果たして、この数日でどれだけ低温貯金が進むのだろうか?あくまでも温暖化抑制の視点からであり、この急激な気温低下で影響を受ける分野は多いかもしれない。

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