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2022年12月26日の日本の気温の平年偏差


2022年12月26日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.61 ℃ 3位 +0.59 ℃ 4位
前年偏差 -0.02 ℃ 4位 -0.02 ℃ 4位
前365日平均 +0.61℃ 3位 +0.59 ℃ 4位
単純平均の365日移動平均 15.044 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.225 ℃上回る
2021年1月12日の極大値15.153 ℃0.109 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.60 ~ +0.78 ℃ 歴代順位 (1~4位)
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2022年12月26日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.36 ℃、15地点中7地点で日平均気温が平年比プラス、8地点でマイナスだった。マイナス地点数のほうが多かったが、北海道の観測点の大幅な高温偏差で、15地点平均ではプラス偏差となった。網走の日平均気温は平年比+5.3 ℃、寿都は同+5.1 ℃、根室は同+4.8 ℃だった。一方マイナス偏差幅が大きかったのは伏木の平年比-2.6 ℃、石垣島の同-2.1 ℃、調子の同-2.0 ℃の順だった。

一方、昨年比では15地点すべてでプラス偏差で、15地点平均偏差は+4.93 ℃の大幅なプラス偏差となり、気温水準は一挙に0.013 ℃上昇した。

北海道の大幅な高温偏差はどうやら終わりを告げ、今後は平年並みから少し高めで推移する可能性が高く、現在の気温水準あるいは少し高めで年末を迎えることになりそうだ。

今日は石垣島のグラフを見る。

石垣島は12月半ばから大幅な低温偏差の状態となり、過去5年平均がほぼ0となっている。石垣島の年平均気温が最も高かったのは1998年の25.4 ℃、続いて2016年の25.3 ℃、2019年の25.1 ℃2020年と2021年の25.0 ℃、2015年と2017年の24.9 ℃の順である。本年の石垣島の年平均気温は24.94 ℃、年末時点で24.9 ℃になるか25.0 ℃になるか微妙だが、歴代4位か6位の水準である。

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