時々眺める富士山

2023年1月26日の日本の気温の平年偏差


2023年1月26日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.39 ℃ 9位 +0.65 ℃ 1位
前年偏差 +0.64 ℃ 1位 +0.05 ℃ 2位
前365日平均 +0.58℃ 5位 +0.65 ℃ 1位
単純平均の365日移動平均 15.135 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.336 ℃上回る
2022年1月12日の極大値15.153 ℃0.018 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
===========================

2023年1月26日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-2.80 ℃、2日連続で15地点すべてで日平均気温が平年比マイナスとなった。寿都の日平均気温は平年比-4.4 ℃、飯田は同-3.6 ℃、石巻と彦根は同-3.5 ℃、根室は同-3.4 ℃と偏差幅が大きかった。マイナス偏差幅最小は石垣島の平年比-0.7 ℃だった。

低温、大雪の被害拡大に心を痛めるが、それでも積雪量は島根県から新潟県の日本海沿岸地域を除くと平年より少ないところの面積が広く、温暖化の影響が広がっていることがわかる。そうはいっても、ここ数日は気温が低い状態が続き、降雪被害に備える必要がある。

気温は低いといっても、このタイムスパンでは現在回帰線の上にあり、日々マイナス勾配が減少している。この春の気温が昨年並みだとすると、勾配がプラスに転じる可能性があるがどうなるか?

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「気温」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事