鍵やさん調達の最後の一本、和歌山の平和酒造さん 紀土 純米大吟醸 を味わってみました
グラスから香る吟醸香は フルーティーで「まあるい」感じ
口に含むと、香りのイメージよりは強く辛みが立ち酸味ととても良いバランス、喉を通った後にふわっと甘みを感じスッと消えてゆく・・・そんなお酒でした
醸造元さんの解説では
低温熟成により生まれた、まろやかで蜜を思わせる甘みが口内に広がる一本。保管時に冷やしていた瓶が常温でややぬくもり、瓶に少し水滴がつきだしたくらいが飲み頃です。食後のゆったりとしたひと時に、一口。パイナップルやキウイのドライフルーツと合わせていただいてもお楽しみいただけます。
このお酒 と醸造元は
国外最大の日本酒コンテスト【IWC 2020(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)】にて、「トロフィー受賞出品酒」のなかから9カテゴリーの最高賞として【紀土 無量山 純米吟醸】が「Chanpion Sake(チャンピオン・サケ)」に選ばれました!また同時に、【紀土 純米大吟醸 山田四十】が純米大吟醸部門トロフィー受賞、そして平和酒造からエントリーしたお酒全てが高評価を受けたとして2年連続「Sake Brewer of the year」にも選ばれました。
と・・いっぱいトロフィーを持っているようです
これで 鍵やさんから調達したお酒がなくなるので、地元のお酒専門店 マルミ酒店 さんを訪問
店に入るとすぐに
地元 北海道の 上川大雪 さんのお酒が並び
奥には
これでもか・・・ とたくさんのお酒が並んでおりました
今回 一番の目当ては
刈穂酒造(秋田)さんの 刈穂「乳酸発酵&乳酸添加廃止酛」秋田酒こまち 純米吟醸
という、ちょっと変わった醸造法のお酒なのですが、残念ながら 四合瓶(720ml)が無く、断念
代わりに
刈穂 新酒母仕込みシリーズ4品の中から 秋田酒こまち と ・・・・
旭川大雪の 吟風 辛口、
日の丸醸造(秋田)うまからまんさく 等々・・・
今まで、フルーティーで丸い飲み味のお酒ばかりを味わってきましたので、旨味/辛口など、少々幅を広げた酒を選んで購入してきました
気に入った味に出会えますでしょうか・・・楽しみです
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