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The Tudors #104

2008年12月11日 | Kristen Holden-Ried

さて、ポルトガルにヘンリー8世の姉姫が嫁ぐ日。
王女はもし高齢のポルトガル王が、死んだら次に結婚する人は自分で選ぶわと言い放ちます。
「彼女を頼む」とブランドンに託します。「自分の妹と思ってお世話します」とブランドン。



トーマスモアが、王に進言しています。
マーティンルーサーが貴方の所業に関して書いています。
「肯定か?」

「いえ、貴方のかんしゃくがまるでトランペットのように極端であったと、告発に値すると」
「ナンだと?!」
「もしイギリスの王なら、もっと自重するべきで、人の意見も聞くべきだったと」
奴はやけどをするぞ!と血気盛んな王。

教会で、王は取り巻きの残り二人を連れて、朝の礼拝です。
アンが気になって仕方ない王。





アンの侍女が、手紙を持ってきました。
それとあの4点の宝石です。余りあるプレゼントをアンは返品してきました。
「貴方は何でもお持ちでも、私は何も持ち合わせていません。だからせめて、貴方のために祈ります。暫らく私は家族の元に戻ります。Your Loving Servant」

まぁしおらしいラブレターです事!

さて、ロンドン塔です。「ペースさん釈放です」
「私は何も知らない・・」
「さ。釈放ですよ」
「妻に言ったんだ、何も知らない、それが本当の事なのに」・・大分逝かれてしまっています・・・看守はいかがわしい目でペースを見ます。



ノーフォーク公とブーリンはやきもきしてます。
「ウィンチェスタービショップがなくなって6ヶ月経つ。彼の教区はイギリスでも屈指の豊かな教区だ。ウルジーはそこの後継者を狙っている。ウィンチェスターが亡くなるときに、アポイントを自身でとっているんだ」とブーリン。
「彼は王の金でオックスフォードに大学を作った。彼の基盤としてね彼は全ての利益を至福に収める代わりに、そこからの利益は行方不明になるわけだ」
「でも、王はそんな話を信じたりはしない」とノーフォーク公。

珍しく酒宴の席にトーマスモアがやってきます。王は快く迎えます。
「トーマス、ここに留まるんだ、君が必要だ、大きな部屋を用意しよう。・・そうだ!コンプトンが大部屋を持ってる、譲ってやってくれ」
もちろんコンプトンはOKです。でもトーマスは家族と一緒にいたいと辞退します。



王は、例の詩人のアンの昔の恋人(アンに振られた)トーマスMyattに声を掛けて、アンとの関係を探っています。
もちろん、アンに釘を刺されていますから、ヘタな事はいえません。



「若い男なら、誰でも彼女を愛すでしょう。でも私には距離を置いています。個人的には私には妻が居ますので」用心深く詩人は答えます。
さて、パーティの会場の一角で、トマスタリスは曲を書いて居ます。



そこに二人の女性が声をかけます。
「貴方の音楽好きよ」
「有難う」



部屋に誘われますが、当惑気味に、この歌を仕上げたいからと断わります。
「明日にすれば良いじゃない」
「明日では旋律を忘れてしまう」
「そう、私たちのこともね」

そこにコンプトン。



イスから立ち退くレディースを見て、初めてタリスを見ます。
にこやかに微笑む彼は、101で出てきたきたらなしい浮浪児の様な彼とは違います。
コンプトンは一見して去ります。そしてコンプトン、王の近くに腰掛けると、王が、
「友よ。プリンセスマルギュリータだよ」と先ほどのウルジーが王に紹介した女性を指します。コンプトンは振り返り確認すると王に
「がっしりした体格ですね。トップデッキじゃ重そうだけど」とコンプトン・・・
(重い・・・190cmある100kg近くありそうな骨格のしっかりした叔父さんに言われたくない・・・)



彼女はフランシスの妹だ。と王。早速お味見。

さて、船では、揺られてなかなか眠れない王女、ブランドンを盗み見しています。


イギリス
王のもとに伝令がやってきて、「ローマ皇帝は、フランスに勝利を収め5日前にパヴィアの戦いで、フランス軍を壊滅しました」
「本当か?」
「フランスの王は自ら戦場に立ち、船上で掴まりました。今皇帝の捕虜です」
「偉大なニュースだ!祝わねば」フランス王が嫌いなヘンリーは喜びます。

さて、騎馬試合。
颯爽と登場するコンプトンは人気者。愛嬌たっぷりだもんね。



王に挑戦するのはコンプトン・・え?一本目は王。二本目も・・悲しいでも王に勝つわけには行かない。



でも、にこやかなコンプトン。馬は興奮してるけどちゃんと御してる、やっぱり乗馬してるんだ・・・



さて、試合が終わって「さ。もって来るんだ」とコンプトンがいうと丸太が運ばれます、丸太・・?
それを抱えるコンプトン・・



王の元まで運びます。
なんなのそれ?と王
これは計略ですよ。場内は受けていました。

さて、次は王と、Anthony Knivertアンソニーナイバートですが。・・
王はバイザーを下ろすのを忘れてしまいました、顔面強打!皆があわてます。
痛くない!と叫ぶ王ですが、出血してます。
ブーリンが目は大丈夫ですか?
見える。大丈夫だと王



アンソニーはあわてて駆け寄りますが、倒れこむ王。


それでも、トニーにお前のせいじゃない。私の自身のせいだ!と友を庇う王。



心配そうなコンプトン



もう一度やろうと言う王ですが・・既に及び腰のナイバート。
ここに居る皆を安心させるためにも、もう一度やる。とクイーンにも宣言します。



でも無理しても・・落ち込みのアンソニー・・気力なんて無いのに、試合に臨みます。隙だらけで、やっぱり王に打たれてしまいます。



心配顔のコンプトン、終始馬に乗ったきり王が駆け寄ります。



船旅の姫、退屈です、外は嵐。

後何日?2日ほど・・暇な王女はカードゲームにブランドンを誘います。
年取った男の嫁になるプリンセスとブランドンの嵐の船室での一戦。
おいおい・・

さてフランス王の処遇を話し合う王とウルジー。
ここで、トーマスクロムウェルと王を引き合わせます。また、王はアンを目で探します。
謁見にアンソニーがやってきます・顔に少し傷が・・でも、元気そうです。



彼は片方の視力を失ったようです・・アンソニーを騎士に叙します
いつもにこやかにやってくるウィリアムコンプトン。アンソニーはちょっと気まずい。
「なぜそんな暗い表情を?アンソニー」
コンプトンもサーがつきました。



さて、場面変って、マルチン派の集会です。クロムウェルも居ます。
「救済を求め、良い道を選び、真実に至る希望のメッセージだ!真実の自由を求めて、
熱の入った説教は司祭のそれとは格段の差です
我々はイギリスに種を蒔きに来た。
そして、皆でそれを育てて、大きな木にしたい。王国に広く枝葉を伸ばすような。そして、アンチキリストの腐敗した修道院の家を破壊するだろう
そしてこの来は、自由の帰途呼ばれるだろう。枝葉には天使が歌う!ハレルヤ

王は個人的に合いたいと伝えたアンとやっと密会できます。



今日話をしていたのは誰だ?
わたしの兄のジョージです。
人の笑い声に気付いて、アンはじらして去ります。王は後でと囁きます。
やってきたのはコンプトンとトニー。
どなた?とコンプトン
ただの女の子だよと王。



さて、船はポルトガルに着いてしまいます。落ち込む女王、
「貴方の新しい王国ですね」
「貴方を憎むわ」
「できないでしょう、そんなこと・・」

リスボンの王宮。出迎えたのは王。
杖をついたおじいちゃんですわ。女王は呟きます。Save me・・
「ポートレットではモットハンサムだったね。私は幸運だ。直ぐに王女になる。
私は貴方の幸せだけを願っている、それはわたしも幸せにするという事だ。子供も欲しいな。沢山の子だ・・神の助けが必要だけどな・・」



気絶する女王。
解る・・農家のスケベじいちゃんみたいだ・・・ブランドンすかさず抱きかかえ・・
さて、政略結婚のマーガレット。結婚式に望みます。
素敵なドレスです。エスコートはブランドン。似合いだよ!王女をじろじろと見る下品な王宮です。



何をしてるのあなた・・と女王。
王の命令ですからとブランドン。
よたれたおじいちゃんが王座に座っています。
おびえる王女・・何が起こっているのかも判らないうな心地でしょうね。
そりゃ・・この、じさまとブランドン比べちゃダメですよ。



方や王宮で、アンに目いっぱい乙女なラブレターをしたためる王・・それをほくそえんで読むアン。
Now he is your servantと父。

さて女王、床入りです。ベッドのまわりでは、ガードや司祭、それに次女やらが取り巻いています。王がベッドに入ります。
怖いっす。
司祭がお清めと神のご加護を祈ります。



こりゃ、ひょうきん。でも、現在のイギリス王宮でも同じ事してるんですよね(笑
さて、ベッド周りのカーテンが下ろされて、隙間から覗こうと皆が・・笑
終わったみたいなので、カーテンをあける侍女たち、
彼できた?と司祭・・(笑っちゃう)・・泣きながら頷く女王。

イギリス。
コンプトン!!!最近遠めでも判るようになってきた。乗馬はお得意。
馬のケツ撫でるところなんてせくし~



「何だこれは?沼地が多すぎるな。もう少し迂回しよう」とコンプトン。
「ナンだって?」と王。
「私たちはこの溝を跳ぶことができませんよ」とコンプトン
「これが飛べないと?」



王はフラッグポールを使って飛び越えようとします。
何なさるんです?とトニー
本気ですか?とコンプトン。
王はフラッグポールを使って飛び越えようとしますが、折れて頭から沼地にずぶん・・



侍従は気がきじゃないですが、コンプトンと、トニーは笑いこけてます。
もがくばかりの王。
不味いとばかりに、コンプトンは馬から飛び降り・
侍従がやっと引き起こします。
あわてて城に帰って医師が呼ばれます。王はなにやら落ち込んでいる様子。

方やポルトガル。

ブランドンが、奥さんと踊る事を許可願えますか?と申し出ます。自暴自棄の女王はアルコールで紛らわせています。王は許可します。



踊りながら、何時帰るの?明日
ダメよ。何故?
私は役目を果たしたわ。



仲良さそうな二人を見て王様はどうも、落ち着かない。

「奇妙だね。健康を害しているように見える男が健康な人生これからの男も同じように衰弱して死ぬ。まるでレースのように、彼らは数年でゆくでしょう」ブランドン
「そんなことを貴方が楽しんで、私をからかっていますね」
「何故?」
「だって、貴方わたしを愛してるでしょ?」唖然とするブランドン。

イギリス。
俺は死にかけた・・ウルジーに向かって、王は叫びます。
何が判ったんだ?何がイエスだ!何もわかっていない。
「俺はあのときからずっと考えているんだ。もし私が死んだら?私が去ったら?私には相続人が居ない。一人の娘と私生児の息子と。チューダー朝は終わりだ。父の築き上げたものが全て終わる。私のせいで・・」

ウルジーはその気合に圧されています。
「余りに長く楽しみだけで生きてきた。私は今まで未来の事など考えた事は無かった。私は兄嫁と結婚したために、神が復讐しているんだ。私はおろかだった。でも全ては変った・・全てだ!私は離婚したい。そして私のために離婚許可書を得るんだ」



朝寝をしているポルトガル王、女王はマクラで王を殺してしまいます。


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4 コメント

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またもお邪魔します。 (緑川)
2010-01-10 22:53:22
立て続けにお邪魔してます。

もう、コンプトンにハマリきった緑川です。

教会のシーン、コンプトンの悩ましい視線の先にトマスがおりましたですね。
感慨深いシーンでした。
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そうそう! (TOMCAT)
2010-01-11 00:32:52
もう、どこに居ても対のように居るんですよね。

DVD買う前はUtubeでしか見てなかったので、特にDVD見てからはもう、その先にはタリス。
おフランス王との会見の時も、庭先でのローマ皇帝招いての時も必ず近くに居るんですもん。
Showtimeなのに事後しかなくて・・どうした?!今更BLどまりかぁ?って。
すっかり染まってます。
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Unknown (緑川)
2010-01-11 17:47:00
私は何も知らずに見たので、
この汚いガキがどうした?みたいに最初思ってましたが、

2回目の視聴以降、ホントに接近遭遇しそうでしない2人を実感。

>今更BLどまりかぁ?

この二人だけ事後扱いはないだろ!ですよね。
一番ロマンチックなカップルなのに~~~!

と、思いましたです。
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はい。 (TOMCAT)
2010-01-14 00:43:37
ほんとショータイムなのに、どうして事後だけなの?クリステンならできるでしょ。
なんて思ったのは私だけじゃないはずです!!

ショータイムはQAFを見て以来、ちゃんと主張があって素敵なドラマを作るところだと思っていたんですが・・あれだけ・・・いえ、絡みシーンが見たければHere!のDVD'sを見ますけど・・

何も知らずに見た方がきっと楽しめたとわくわく感×2だったと思います。
そこ曲がって・・ほれ振り返る・・なんて変に所作を知ってるより・・・
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