ドナのお葬式。Opiを訪ねるJax。
「誰かが、俺の女房を殺した」呟くOpie
「大丈夫だ。彼女は判っていたんだいつかは俺がこんな風になるだろうと・・俺が・・」
「Opie君のせいじゃない」
朝食も進まないクレイ。
「何かできることは?」
「夕べ落ち込んでいたわ。これって私たちのミス?」無言のクレイ
「母なし子たち・・可愛そうに」とジェマ
「俺が何も考えて居ないと思っているのか?俺が望んでこうなったと思っているのか?」押し殺していたクレイの情緒は解き放たれてしまいました。判っているわと泣きじゃくるクレイを優しくなだめるジェマ
「ドアから出たらあなたは男で皆があなたを必要としているわ」
暫らくして、無言でジャケットを着て出て行くクレイ。
警察署でアンサー署長が、ヘールに書類を渡します。久しぶりに署長らしい(笑
「ローディからの電話だ。黒のローヴァーは夕べスポーツクラブのバーから盗まれたものだ」
「お互いにSUVは誰が運転していたか知っているでしょ。クレイとあなたの関係は好きじゃない。でも、あなたは心を鬼にして平和を守るためにそうしてきた。でもこうなってしまっては、どうすべきなのか無実の女性が殺されて。。。」ヘール。
「私なら、こうなることは無かっただろう」と署長。
「ええ、あなたが正しい。私のせいです。どうすれば良いと思いますか?SMCRO機密情報を提供しますか?手助けしてください。どうか一度だけお願いします。彼らの審判を受けるためにも」と低姿勢なヘール。
「私は引退してどこかでつりをしたいと思っているんだ。ここで制服を脱いで・・私は今まで岩と荒地の間で生きてきたからだ。さらに私を走らせようと言うのかい?すまないが息子よ」と署長。
「判りました」うなだれるヘール。
「そうそう、証人なしで、この件でクレイを取り調べたりしないように。でも、Jaxのパーティの時、私は何かOpieを傷つけるだろう疑いを持った。たぶん、彼ら無法者は彼ら自身の裁きがあるんだろうと思う。これは考慮べき事柄だよ」
Jaxが家に帰ると、ウェンディが居間で片づけを、エイブルは泣きじゃくってます。ため息をついてJaxは息子のところへ、だっこすると泣き止むエイブル。
「元ジャンキーママじゃダメみたい」とウェンディ。
「俺たちのページははじまったばかりさ」とJax
翌日、SOAのミーティングルーム。
「彼はどう?」とクレイ
「明日の葬式以降の展望がない」とJax
「ハッピーが町で用意が出来ている。電話一本で捜し始められる」
「私はこの事件の責任を取らなくてはならない。私がMayansに関係をプッシュし、Ninerがチャチャを入れておかしくなってしまった。私は決して、このことがこんな風に誰かを失う事になるとは思っていなかった」とクレイ
「俺たちはMayanとの取引にはYesと投票した。だれもこうなるとは思っても見なかった」とChibs
「でもおきてしまった。後をどのように私達はそれを処理するか?」とOpieパパ
「Ninersをどうあつかうか・・でも今Opiの事を考えると、今直ぐ片付けるのは・・・」と消極的なクレイ。
「私たちはOpiの恨みを晴らす手伝いをすべきだ。我々はリロイを捕まえて、ニガーたちの頭に銃弾を突っ込むんだ!クレイ」とOpiパパ
「判っているよ。brother君も傷ついている、君は手助けがしたい、わかる」となだめるクレイ。
「違う、私がどう考えているかが問題じゃない。もし、これが君の家族に起きた事ならどうだ?」とOpieパパ
「この事件は私のファミリーにおきた」クレイ
「違う!Niners が私の息子を狙って、私の義理の娘を殺したんだ!判ってるのか?あんたの家族が失われたんじゃない」とOpieパパは怒って酸素ボンベを持って会議室を出てしまいます。
「おれが話すよ」とJax
外で、Opieパパを捕まえるJax
「どこへ行くんだ?ドナは確かに気の毒だったみな同じ思いだ。でも、一体俺たちは今どうするのがいいと?」とJax
「やるんだ、そうだろう?」とOpiパパ・・可愛い三輪車です♪
「おい、見習い!Opieパパから目を離すな!」Jaxがハーフサックに命じます。
病院でタラを待つJax。
「ドナのことは残念だったわね。私はあなたについていこうと思ったの。何か違ったものが見えるかもと・・でも出来なかったの。私眠れなくて、今まで無いほどに、怖くて、掴まるのが怖くて」とタラ。
「生き残るためだ」
「あなたはいい人よ。でも、あなたの住む世界は私には理解できない。今日シカゴのPresbyterianに電話したの。私が戻る事を受け入れてくれたわ」
ジャックスはまた去る恋人にショックを受けています。
「逃げるんだね。」
「違うわ!現実的によJax」
「望むものが合ったらなんでも電話して。君の人生ってヒットアンドランなんだね。だれかが君を居心地悪いと感じさせたら、君への忠実さを試して・・逃げていく俺に対してもそうだろう欲しいものだけもって行くんだ。汚い仕事だけさせてね」と席を立つJax。熱烈なキス。そしてさらりと別れの言葉。
「体に気をつけてねDoc」
家で、ウェンディが、ジェマの車を借りたがっています。
「私の財布はそこよ、必要なだけ持って行って良いわよ」とジェマ
「ところで、あなたたちはその後どうなの?」
「彼は私が帰ってくることに疑いを持っているの」
「私たち全てがよ」と微笑むジェマ。
「好いように行くと良いわね」といって車の鍵を渡します。
「ありがとう。たぶん私は帰ってくると思うわ・・」と笑うと可愛いウェンディ。
倶楽部には弁護士のローゼンがやってきます。皆でお出迎え。
「ある人のニュースを伝えたくてやってきた。弁護団は5時に目撃者情報を公示する。そして、5時1分、FBIはこのケースを提出、OpieWinstonに対して、ヘフナー殺しの容疑をかけ逮捕に来るだろう。どのような起訴かは不明だけど、彼は暫らく帰れないだろう」
「なんてこった!」とJax
「で、何が判った?ローゼン。目撃者が一人たぶんそこの居住者で。完全な目撃者保護条例で、厳重な監視下に居る」
「Opieは明日妻の葬儀に出なくてはならない」とクレイ
「気が重いです。たぶん彼らがそんなに早く彼を捕まえなければ良いのですが」とローゼン。
人払いをして、「ボビーとオピの件にかんしての訴訟は、その証人にかかっている。そいつが居なければ、他には彼らは確証を持っていない」とクレイ
「俺たちでその証人を奪おう!」とTig
「奴は裏切り者だ。裏切り者が死んで話はおしまいだ」
「できなければ・・Opieは刑務所に逆戻り、子供たちはどうなる?Piney かMaryか?彼らはすでに終わっているんだ」とJax
「それにボビー。彼はIDが割れている清潔にする必要がある」とTig
「葬式の前に片付けなくちゃ。Opieの家族にこれ以上の打撃は無理だ」とJax
「たぶんTrammelが助けてくれるだろう。隠れ家はサンホアキンにあってコネのある保安官がいると思う」とJax
「ハッピーに電話しろ。かれなら上手くこなす」とクレイがジュースに言う。
会議中Jaxのセルにハーフサックから電話がはいります。
「ハイ!Jax問題が、俺Pineyを付けてオークランドまできたんだけど・・」
「なんで彼が?PineyがLaroyを捜してる」とJaxがクレイに言う。
「見張っていろ、彼を捕まえに行かなくちゃ」とJax、同行してくれとChibsに声を掛けます。
「連れ出して来い、Niners とは後で取引する」とクレイ
残ったクレイとTigは「さて、Trammelを捜しに行くか」
「一緒できて嬉しいよ」と車のバンパーに越しかけるOpieパパがハーフサックに声を掛けます。
「お前もっと尾行術みがかんとなぁ・・出来る事はみなやったんだろうけど、お前が付いてくるか手をふってやろうかと思ったよ」
「私も合図します。だって580であなたを見失いそうになったんです。もっとゆっくり走ってください」
「仲間に入りたいなら、パーティに行くか?」ハーフサックは正式なクラブ員じゃありません。
「いえ、ちょっと待ってください」
「俺はやる事は判ってる・・」そう言うとバーへ
そこは黒人系のバーで、居辛いハーフサック。
早速手を出す若いもんにパイニーは酸素ボンベで一撃。
即銃を取り出します。後ろからハーフサックも応援。にしても、貫禄が違う・・・
「Laroyはどこだ?」パイニー
「死にてーのかよ?」
「ああ、用意はできてるさ、お前は?」凄み方が違います。はい。
処変って、郊外の工場倉庫の様な場所。チャーミング警察署の黒人警官Trammelを呼び出しています。
「そう、FBIはいくつかの安全な家を確保してる」
「俺たちはそれが誰かを突き止める必要がある。目撃者がどれほど確かな情報を知っているのか」
「まってくれよクレイ!俺から目撃者を得ようって言うのか」と笑うTrammel
「いやいや、彼と話したいだけだよ」とTig
「俺がそんなに馬鹿に見えるのか?封筒がどんだけ厚いかにかかわらず無理さ」
とTrammel
「君はわかっていない。君を買収しようと言うのじゃない。目撃者が、オピーとボビーを指を刺したその後、ATFはRicoを発動したんだ」
「俺たちをつぶすために奴らは画策したんだ」とTig
「俺たちは午後にはその目撃者の名前を知る事になる」クレイ
「奴らは名前は使わない、この事件簿のナンバーが必要だな」
「事件簿のナンバー?そんなの誰に聞けばいいんだよ」とTig
「チャーミングの食物連鎖のトップさ。」とクレイ
オークランドにやってきたJaxに会う黒人グループ。
中ではパイニーがあの兄ちゃんの首にまだ銃を突きつけています。
「お前には関係ない。ドナを殺した奴を捜したいだけだ」とパイニー
「一体何言ってるんだよ」と黒人のリーダーリロイ。
「俺が拳銃を奪う。俺たちが生きてここを出られると保障してくれるか?」とJax
二ヘラと笑ってああ、と答えるリロイ。
「パイニー銃を下ろすんだ」
「俺は行かないぞ!ドナを殺した黒人が死ぬまでは」
テーブルに肘を着いて、その肘をいきなりパイニーの喉に突きつけるハーフサック。その間に銃を奪うJax
「落ち着けよ、俺たちがマヤンズの銃の販売でがさついたのは俺たちがミスったんだ。でも、モシお前たちの仲間の死に関してなら・・」とリロイ。
「誰か知らない奴が昨夜俺の娘を撃ち殺したんだ黒人に俺が復讐に来た」とパイニー
「黒人、Nigger nigger・・・」とLaroy
「太った馬鹿やろうがもう一度ここでNiggerと言ったら、生きて歩いて出て行くという約束はこの瞬間以降ありえない・それに殺しは俺たちじゃない」とリロイ。
「俺はあんたの言うとおりにしよう。君は立派なBlackmanみたいだから」とパイニー。
「黙れ!」と声高に叫ぶJax
「パイニー!黙っていてくれ俺に処理させろ!俺が君を殺す事になってしまう!」当惑するパイニー、気持ちは治まりません。
「俺たちのビジネスの問題はそれでも進むだろう。チャーミングから追い出すために、サムクロウの誰かを傷付ける必要があったとしても。誰かが仕組んだことかもしれない。俺は君たちに本当の事を話している。Ninersはあなたの娘を殺したりはしていない。それは事実だ。私は早くあなたたちが家に戻った方が良いと思う」とリロイ
場面変って馬場、クレイとTigにジュース。訪ねたのはエリオット。
「クレイ、どうやって入った?」驚くエリオット
「門番の娘に、君の車の修理に来たといった。俺たちがレスキューのように見えたのかな?」といって笑うクレイ・・・単に逆らえなかっただけでしょね(笑
「君が特別な発送荷物。。私が送ったあれ(Nuts)を得たと仮定して」とクレイ
「ああ・・私は私達の取り引きを破約した」とエリオット
「あの玉抜きクラウンが君の娘をレイプして、Macon Woodsに埋葬した。死体も凶器も、動機も、この3つが必要な男の殺人の信念も・・」とあの時エリオットが持ってきたナイフを見せるクレイ。
「畜生!非常識な・・」
「エリオット私は正気さ。助けが必要なんだエリオット、断われば、それら3つのアイテムがアンサーの元にわたる」とクレイ
「何が欲しいんだ?」
「君がUS弁護士オフィースの友人の誰かとコンタクトできたとして、2人ほどの裁判官とゴルフをやったとしてだ・・」にたっと笑うクレイ
場面変って警察署。Jaxがやってきます。ドナ殺しの件は?と署長に問うJax
「いいや、済まない」と去ろうとするアンサー署長。
そこにヘールがやってきます。
「一緒に来てくれ話がある、プライバシーが必要だから」そういって留置所へJaxを連れて行くヘール。
「俺は君とOpieがどれほど近いかを知っている。ハイスクールの頃から知っている。いつも一緒で・・俺はスタールがオピーを裏切り者に仕立て上げようとしたのを知っていた。彼の車にスタールは盗聴器をつけたり・・俺はクレイがその盗聴器を見つけて、OpieがFBIの手先になったと、彼を殺そうとしたと・・思う。ドナのことはミスだったと思う」とヘール。
「なぜそんなクソ話を俺にする?クレイを諦めると思ってるのか?」
「俺とお前と、敵対するチームとしては終わったと思う。互いに、好ましい相手かどうかとか関係なく、無実の女性がガンで打たれて倒れ、小さな2人の子が母親を失ったI think that falls on the wrong side of the fence for both of us」とヘール・・檻を思いっきり蹴飛ばすJax
刑務所取調室。
まだオットーにつけられた傷が癒えていないスタールがボビーに尋問です。
「ドナウィンストンが昨夜殺されたの。ガンで打たれたの、野蛮ね」
「だれがOpieの女房を殺したいと?」とボビー
「それは・・きっと間違いね。犯人はOpieを殺したかったのよ。私はクレイにオピーがあなたの目撃者であると信じさせた。でもそれは嘘。かれをラットに仕立て上げたの」とスタール
「何故それを俺に話すんだ?」
「私たちが、オピを明日の葬式の後でヘフナー殺しで捕まえて彼を車に乗せます。
US弁護士はあなたたち二人に死刑のを求刑するでしょう。私は、孤児を作成することについて罪悪感を感じていることを言いたかった。聞いてくれてありがとう」
「美しい動物だね」と馬を撫でるTig。ああ、とクレイ
「話したい事があるんだけど・・」とTig
「それが馬に関係しているならば聞きたくないな」とクレイ
「昨日、倉庫でOpieを撃てなかった。呵責がって、トラックの後ろから撃つことさえ、怖かった。彼の顔を見たらきっとトリガーをひけなかっただろうと・・だから確認せず後ろから・・・」なきながらTigが語ります。
「俺はクレイ、ドナだとは思わなかった。終わるまで知らなかった」
「私はいつも君に頼ってヘビーな仕事をさせてきた。時々私はお前に追わせた仕事の重さを忘れてしまう」
抱きしめて頭撫でて、可愛い中年のラブシーン。悪くない取り合わせだわ・・いえいえ・・
そこへエリオットとジュース
「これがケースNoです」
「何をするつもりだ?」とエリオット
「ジャッジに何か言ったのかい?」
「役人(審議員)が知りたがってるとね。彼の地区のことだからと・・あのナイフは?」と心配するエリオット。
「ああ、俺たちの秘密さ、心配するな、君の安全は守られる」とクレイ。
「ハッピーに電話したら彼 隠れ家と証人についての驚くほどの量の知識を持っていて、ラッキーです」とジュース。
「そうか彼ならできるだろう
「彼は通常、保安官か、外部からのATFエージェントが2人付くだろうと大抵ルーキーが子守をやるそうです。実行に3人は必要だろうと言ってました。」とジュース
「俺とChibsとHappyにやらせてくれ」とTig
「Trammelにケースナンバーを教えてロケーションを電話で教えるように言え」ジュースに
「私は無傷の計画を望んでいます、目撃者を連れ出せ、誰も傷付けるな」とクレイ
「ええ、判りましたミスのないようにします」とTgi
Jaxが事務所に帰ってきました。
ママジェマに彼はどこ?と聞きます。
「まだ帰ってこないわ、何故?どうしたのジャクソン?」
「ドナの情報を少し得たんだ」とJax
「どんな?」
「クレイに話すよ。おれチャペルにいるよ」
そして帰ってきたクレイにジェマが「彼知ってるわ」
「何を?
「Jaxがドナの事を知っているわ。彼は全てを知ってる。彼のところにあったのよ」と父親のジャーナルをクレイに見せる
「これエイブルが生まれて、倉庫をかたしたときに見つけたんだと思うわ。
彼は全ての望みや哀れな希望を書いているわ。故障と修正の本よ。父親が墓から話しているのよ」とジェマ
「これはただの言葉の束さ、クソの束だ!」とクレイ
「ジャックスには全て意味のある事になるのよ。私は息子を知ってるわ。彼は彼の父親のように落ち着かないのよ。行き詰まって常に何かを求めているわ、これは運命のように送られたんだわ。秘密を読みドナに関するミスも気がついた。ジョンに何が起こったのかも・・彼を失うなんて、もう私には二度と出来ないわ」とジェマ。
「良いか聞くんだ。彼がそこで読んだものはひどく悲しんでいる臆病者のたわごとさ半分葬られている。奴には毒にもならんさ!ドナのことは何も知らんさ。落ち着くんだ。彼に干渉するのはもうおしまいにしろ、おれが葬り去ってやる」語気の荒いクレイ。
窓越しに後姿をみて、あなたはかれみたいに自制を失ってると呟くジェマ
「俺を捜していたって?」とクレイがJaxの元にやってきます。
「二日前にあなたはそこに座って俺に約束したよね。Opieは安全だと、今俺はもう一度訊く。仲間として、息子として俺の納得のいく本当の事を話して欲しい。たとえどんな事でも。正直に、Opieを殺そうとしたの、間違ってドナを殺してしまったの?」とJax
「俺にはわからんよ誰がそんなことをお前に吹き込んだ?それで頭が一杯になっているのか、息子よ。もう一度言う、俺はOpieを愛してるドナも愛していた。彼らを傷つけようと思ったことは無い。サムクロウにとって大変な時期だ。このことは押し殺すべきだ。疑惑、憤慨、モラルの下に押し込まないと不味い」とクレイ
「ああそうだな」とJax
Tigを捜すJax。倶楽部にはジュース。Tigを知らないかと問うJax
「ああ、彼は隠れ家の事で走り回ってる」
「どうして?」
「目撃者が割れたから・・まだ17歳の女の子なんだ・・」とジュース。
「なんてこった・・どこに?」
そこにクレイ。
「何をするつもりだジャックス!どこへ行く?」叫ぶクレイを無視するJax
「畜生!」
さておまわりさんを殴る覆面の男3人。そして上手い事隠れ家に入り込む3人。
武装解除して、その目撃者を見つける。
「この子が目撃者?」そりゃ意外ですよ。
バイクで疾走するJax
女の子を拉致するChibsとTig
用意できたぜとハッピー。
「いや、俺が・・申し訳ない」と証人をイスに座らせるTig。
「本当に残念だ・・」そこにJaxがやってくる「おい、驚かすなよ」とTig
「ガンを下ろせよ」とJax
「なに?」
「俺たちは女性は殺さない」
「ここで何をしてるんだ兄弟」とChibs
躊躇無く目撃者の女性にガンをつきつけるTig。
そのTigのこめかみに銃を向けるJax。
「一体どうなっているんだ」とハッピー
「下ろせよ。じゃなければ俺がお前を打ち抜く」
不敵に微笑むTig。「お前が引き金を引けると?」真剣な顔を見て、判った・・とTigは銃を置く。
「二人とも出て行ってくれ」とJax
「これは計画に無い」とハッピー
「良く考えるんだ」とChibs
「うちに帰るんだ、今」とJax」
ジャックスはChibsとハッピーが部屋を出てから、目撃者の少女の戒めと目隠しを解き、「こいつが見えるか?こいつは悪い奴だ、君を殺そうとした。何故だか判るか?」クビをふる少女。
「なぜなら君が彼の友達を二人を裏切り者としようとしたからさ。彼はどこに居ようとも君を見つけて殺す。君の人生には安全なんて言葉は存在しなくなる。判るな?」Jax「FBI、警察も誰も君を守れない。それは明らかだ。もし君が試そうと思うなら、君は死ぬだろう」
「私はそんなことしないわ、約束する」と少女。
「そう、君は列車やバスを使って、車を盗んでも、今夜中にカリフォルニアから出るんだ。できなければ死ぬだけだ」とJax
Tigが笑いながら、「お前はラインを超えたな兄弟」
「いや、まださ」そういって殴りかかります。
Tigだって負けてません。部屋の中で大男が殴り合いです。
パイニーが隔していたジャーナルを取り出します。ジョンテラーからのものです。
お酒で紛らわすのは世の常。Jaxも同じです。
目覚めると朝。のんだくれて墓地で寝てしまったようです。
葬儀の朝。
パイニーは「時は代わった」と言ってジャーナルをJaxに渡します。
「ああ」とJax
「誰かが、俺の女房を殺した」呟くOpie
「大丈夫だ。彼女は判っていたんだいつかは俺がこんな風になるだろうと・・俺が・・」
「Opie君のせいじゃない」
朝食も進まないクレイ。
「何かできることは?」
「夕べ落ち込んでいたわ。これって私たちのミス?」無言のクレイ
「母なし子たち・・可愛そうに」とジェマ
「俺が何も考えて居ないと思っているのか?俺が望んでこうなったと思っているのか?」押し殺していたクレイの情緒は解き放たれてしまいました。判っているわと泣きじゃくるクレイを優しくなだめるジェマ
「ドアから出たらあなたは男で皆があなたを必要としているわ」
暫らくして、無言でジャケットを着て出て行くクレイ。
警察署でアンサー署長が、ヘールに書類を渡します。久しぶりに署長らしい(笑
「ローディからの電話だ。黒のローヴァーは夕べスポーツクラブのバーから盗まれたものだ」
「お互いにSUVは誰が運転していたか知っているでしょ。クレイとあなたの関係は好きじゃない。でも、あなたは心を鬼にして平和を守るためにそうしてきた。でもこうなってしまっては、どうすべきなのか無実の女性が殺されて。。。」ヘール。
「私なら、こうなることは無かっただろう」と署長。
「ええ、あなたが正しい。私のせいです。どうすれば良いと思いますか?SMCRO機密情報を提供しますか?手助けしてください。どうか一度だけお願いします。彼らの審判を受けるためにも」と低姿勢なヘール。
「私は引退してどこかでつりをしたいと思っているんだ。ここで制服を脱いで・・私は今まで岩と荒地の間で生きてきたからだ。さらに私を走らせようと言うのかい?すまないが息子よ」と署長。
「判りました」うなだれるヘール。
「そうそう、証人なしで、この件でクレイを取り調べたりしないように。でも、Jaxのパーティの時、私は何かOpieを傷つけるだろう疑いを持った。たぶん、彼ら無法者は彼ら自身の裁きがあるんだろうと思う。これは考慮べき事柄だよ」
Jaxが家に帰ると、ウェンディが居間で片づけを、エイブルは泣きじゃくってます。ため息をついてJaxは息子のところへ、だっこすると泣き止むエイブル。
「元ジャンキーママじゃダメみたい」とウェンディ。
「俺たちのページははじまったばかりさ」とJax
翌日、SOAのミーティングルーム。
「彼はどう?」とクレイ
「明日の葬式以降の展望がない」とJax
「ハッピーが町で用意が出来ている。電話一本で捜し始められる」
「私はこの事件の責任を取らなくてはならない。私がMayansに関係をプッシュし、Ninerがチャチャを入れておかしくなってしまった。私は決して、このことがこんな風に誰かを失う事になるとは思っていなかった」とクレイ
「俺たちはMayanとの取引にはYesと投票した。だれもこうなるとは思っても見なかった」とChibs
「でもおきてしまった。後をどのように私達はそれを処理するか?」とOpieパパ
「Ninersをどうあつかうか・・でも今Opiの事を考えると、今直ぐ片付けるのは・・・」と消極的なクレイ。
「私たちはOpiの恨みを晴らす手伝いをすべきだ。我々はリロイを捕まえて、ニガーたちの頭に銃弾を突っ込むんだ!クレイ」とOpiパパ
「判っているよ。brother君も傷ついている、君は手助けがしたい、わかる」となだめるクレイ。
「違う、私がどう考えているかが問題じゃない。もし、これが君の家族に起きた事ならどうだ?」とOpieパパ
「この事件は私のファミリーにおきた」クレイ
「違う!Niners が私の息子を狙って、私の義理の娘を殺したんだ!判ってるのか?あんたの家族が失われたんじゃない」とOpieパパは怒って酸素ボンベを持って会議室を出てしまいます。
「おれが話すよ」とJax
外で、Opieパパを捕まえるJax
「どこへ行くんだ?ドナは確かに気の毒だったみな同じ思いだ。でも、一体俺たちは今どうするのがいいと?」とJax
「やるんだ、そうだろう?」とOpiパパ・・可愛い三輪車です♪
「おい、見習い!Opieパパから目を離すな!」Jaxがハーフサックに命じます。
病院でタラを待つJax。
「ドナのことは残念だったわね。私はあなたについていこうと思ったの。何か違ったものが見えるかもと・・でも出来なかったの。私眠れなくて、今まで無いほどに、怖くて、掴まるのが怖くて」とタラ。
「生き残るためだ」
「あなたはいい人よ。でも、あなたの住む世界は私には理解できない。今日シカゴのPresbyterianに電話したの。私が戻る事を受け入れてくれたわ」
ジャックスはまた去る恋人にショックを受けています。
「逃げるんだね。」
「違うわ!現実的によJax」
「望むものが合ったらなんでも電話して。君の人生ってヒットアンドランなんだね。だれかが君を居心地悪いと感じさせたら、君への忠実さを試して・・逃げていく俺に対してもそうだろう欲しいものだけもって行くんだ。汚い仕事だけさせてね」と席を立つJax。熱烈なキス。そしてさらりと別れの言葉。
「体に気をつけてねDoc」
家で、ウェンディが、ジェマの車を借りたがっています。
「私の財布はそこよ、必要なだけ持って行って良いわよ」とジェマ
「ところで、あなたたちはその後どうなの?」
「彼は私が帰ってくることに疑いを持っているの」
「私たち全てがよ」と微笑むジェマ。
「好いように行くと良いわね」といって車の鍵を渡します。
「ありがとう。たぶん私は帰ってくると思うわ・・」と笑うと可愛いウェンディ。
倶楽部には弁護士のローゼンがやってきます。皆でお出迎え。
「ある人のニュースを伝えたくてやってきた。弁護団は5時に目撃者情報を公示する。そして、5時1分、FBIはこのケースを提出、OpieWinstonに対して、ヘフナー殺しの容疑をかけ逮捕に来るだろう。どのような起訴かは不明だけど、彼は暫らく帰れないだろう」
「なんてこった!」とJax
「で、何が判った?ローゼン。目撃者が一人たぶんそこの居住者で。完全な目撃者保護条例で、厳重な監視下に居る」
「Opieは明日妻の葬儀に出なくてはならない」とクレイ
「気が重いです。たぶん彼らがそんなに早く彼を捕まえなければ良いのですが」とローゼン。
人払いをして、「ボビーとオピの件にかんしての訴訟は、その証人にかかっている。そいつが居なければ、他には彼らは確証を持っていない」とクレイ
「俺たちでその証人を奪おう!」とTig
「奴は裏切り者だ。裏切り者が死んで話はおしまいだ」
「できなければ・・Opieは刑務所に逆戻り、子供たちはどうなる?Piney かMaryか?彼らはすでに終わっているんだ」とJax
「それにボビー。彼はIDが割れている清潔にする必要がある」とTig
「葬式の前に片付けなくちゃ。Opieの家族にこれ以上の打撃は無理だ」とJax
「たぶんTrammelが助けてくれるだろう。隠れ家はサンホアキンにあってコネのある保安官がいると思う」とJax
「ハッピーに電話しろ。かれなら上手くこなす」とクレイがジュースに言う。
会議中Jaxのセルにハーフサックから電話がはいります。
「ハイ!Jax問題が、俺Pineyを付けてオークランドまできたんだけど・・」
「なんで彼が?PineyがLaroyを捜してる」とJaxがクレイに言う。
「見張っていろ、彼を捕まえに行かなくちゃ」とJax、同行してくれとChibsに声を掛けます。
「連れ出して来い、Niners とは後で取引する」とクレイ
残ったクレイとTigは「さて、Trammelを捜しに行くか」
「一緒できて嬉しいよ」と車のバンパーに越しかけるOpieパパがハーフサックに声を掛けます。
「お前もっと尾行術みがかんとなぁ・・出来る事はみなやったんだろうけど、お前が付いてくるか手をふってやろうかと思ったよ」
「私も合図します。だって580であなたを見失いそうになったんです。もっとゆっくり走ってください」
「仲間に入りたいなら、パーティに行くか?」ハーフサックは正式なクラブ員じゃありません。
「いえ、ちょっと待ってください」
「俺はやる事は判ってる・・」そう言うとバーへ
そこは黒人系のバーで、居辛いハーフサック。
早速手を出す若いもんにパイニーは酸素ボンベで一撃。
即銃を取り出します。後ろからハーフサックも応援。にしても、貫禄が違う・・・
「Laroyはどこだ?」パイニー
「死にてーのかよ?」
「ああ、用意はできてるさ、お前は?」凄み方が違います。はい。
処変って、郊外の工場倉庫の様な場所。チャーミング警察署の黒人警官Trammelを呼び出しています。
「そう、FBIはいくつかの安全な家を確保してる」
「俺たちはそれが誰かを突き止める必要がある。目撃者がどれほど確かな情報を知っているのか」
「まってくれよクレイ!俺から目撃者を得ようって言うのか」と笑うTrammel
「いやいや、彼と話したいだけだよ」とTig
「俺がそんなに馬鹿に見えるのか?封筒がどんだけ厚いかにかかわらず無理さ」
とTrammel
「君はわかっていない。君を買収しようと言うのじゃない。目撃者が、オピーとボビーを指を刺したその後、ATFはRicoを発動したんだ」
「俺たちをつぶすために奴らは画策したんだ」とTig
「俺たちは午後にはその目撃者の名前を知る事になる」クレイ
「奴らは名前は使わない、この事件簿のナンバーが必要だな」
「事件簿のナンバー?そんなの誰に聞けばいいんだよ」とTig
「チャーミングの食物連鎖のトップさ。」とクレイ
オークランドにやってきたJaxに会う黒人グループ。
中ではパイニーがあの兄ちゃんの首にまだ銃を突きつけています。
「お前には関係ない。ドナを殺した奴を捜したいだけだ」とパイニー
「一体何言ってるんだよ」と黒人のリーダーリロイ。
「俺が拳銃を奪う。俺たちが生きてここを出られると保障してくれるか?」とJax
二ヘラと笑ってああ、と答えるリロイ。
「パイニー銃を下ろすんだ」
「俺は行かないぞ!ドナを殺した黒人が死ぬまでは」
テーブルに肘を着いて、その肘をいきなりパイニーの喉に突きつけるハーフサック。その間に銃を奪うJax
「落ち着けよ、俺たちがマヤンズの銃の販売でがさついたのは俺たちがミスったんだ。でも、モシお前たちの仲間の死に関してなら・・」とリロイ。
「誰か知らない奴が昨夜俺の娘を撃ち殺したんだ黒人に俺が復讐に来た」とパイニー
「黒人、Nigger nigger・・・」とLaroy
「太った馬鹿やろうがもう一度ここでNiggerと言ったら、生きて歩いて出て行くという約束はこの瞬間以降ありえない・それに殺しは俺たちじゃない」とリロイ。
「俺はあんたの言うとおりにしよう。君は立派なBlackmanみたいだから」とパイニー。
「黙れ!」と声高に叫ぶJax
「パイニー!黙っていてくれ俺に処理させろ!俺が君を殺す事になってしまう!」当惑するパイニー、気持ちは治まりません。
「俺たちのビジネスの問題はそれでも進むだろう。チャーミングから追い出すために、サムクロウの誰かを傷付ける必要があったとしても。誰かが仕組んだことかもしれない。俺は君たちに本当の事を話している。Ninersはあなたの娘を殺したりはしていない。それは事実だ。私は早くあなたたちが家に戻った方が良いと思う」とリロイ
場面変って馬場、クレイとTigにジュース。訪ねたのはエリオット。
「クレイ、どうやって入った?」驚くエリオット
「門番の娘に、君の車の修理に来たといった。俺たちがレスキューのように見えたのかな?」といって笑うクレイ・・・単に逆らえなかっただけでしょね(笑
「君が特別な発送荷物。。私が送ったあれ(Nuts)を得たと仮定して」とクレイ
「ああ・・私は私達の取り引きを破約した」とエリオット
「あの玉抜きクラウンが君の娘をレイプして、Macon Woodsに埋葬した。死体も凶器も、動機も、この3つが必要な男の殺人の信念も・・」とあの時エリオットが持ってきたナイフを見せるクレイ。
「畜生!非常識な・・」
「エリオット私は正気さ。助けが必要なんだエリオット、断われば、それら3つのアイテムがアンサーの元にわたる」とクレイ
「何が欲しいんだ?」
「君がUS弁護士オフィースの友人の誰かとコンタクトできたとして、2人ほどの裁判官とゴルフをやったとしてだ・・」にたっと笑うクレイ
場面変って警察署。Jaxがやってきます。ドナ殺しの件は?と署長に問うJax
「いいや、済まない」と去ろうとするアンサー署長。
そこにヘールがやってきます。
「一緒に来てくれ話がある、プライバシーが必要だから」そういって留置所へJaxを連れて行くヘール。
「俺は君とOpieがどれほど近いかを知っている。ハイスクールの頃から知っている。いつも一緒で・・俺はスタールがオピーを裏切り者に仕立て上げようとしたのを知っていた。彼の車にスタールは盗聴器をつけたり・・俺はクレイがその盗聴器を見つけて、OpieがFBIの手先になったと、彼を殺そうとしたと・・思う。ドナのことはミスだったと思う」とヘール。
「なぜそんなクソ話を俺にする?クレイを諦めると思ってるのか?」
「俺とお前と、敵対するチームとしては終わったと思う。互いに、好ましい相手かどうかとか関係なく、無実の女性がガンで打たれて倒れ、小さな2人の子が母親を失ったI think that falls on the wrong side of the fence for both of us」とヘール・・檻を思いっきり蹴飛ばすJax
刑務所取調室。
まだオットーにつけられた傷が癒えていないスタールがボビーに尋問です。
「ドナウィンストンが昨夜殺されたの。ガンで打たれたの、野蛮ね」
「だれがOpieの女房を殺したいと?」とボビー
「それは・・きっと間違いね。犯人はOpieを殺したかったのよ。私はクレイにオピーがあなたの目撃者であると信じさせた。でもそれは嘘。かれをラットに仕立て上げたの」とスタール
「何故それを俺に話すんだ?」
「私たちが、オピを明日の葬式の後でヘフナー殺しで捕まえて彼を車に乗せます。
US弁護士はあなたたち二人に死刑のを求刑するでしょう。私は、孤児を作成することについて罪悪感を感じていることを言いたかった。聞いてくれてありがとう」
「美しい動物だね」と馬を撫でるTig。ああ、とクレイ
「話したい事があるんだけど・・」とTig
「それが馬に関係しているならば聞きたくないな」とクレイ
「昨日、倉庫でOpieを撃てなかった。呵責がって、トラックの後ろから撃つことさえ、怖かった。彼の顔を見たらきっとトリガーをひけなかっただろうと・・だから確認せず後ろから・・・」なきながらTigが語ります。
「俺はクレイ、ドナだとは思わなかった。終わるまで知らなかった」
「私はいつも君に頼ってヘビーな仕事をさせてきた。時々私はお前に追わせた仕事の重さを忘れてしまう」
抱きしめて頭撫でて、可愛い中年のラブシーン。悪くない取り合わせだわ・・いえいえ・・
そこへエリオットとジュース
「これがケースNoです」
「何をするつもりだ?」とエリオット
「ジャッジに何か言ったのかい?」
「役人(審議員)が知りたがってるとね。彼の地区のことだからと・・あのナイフは?」と心配するエリオット。
「ああ、俺たちの秘密さ、心配するな、君の安全は守られる」とクレイ。
「ハッピーに電話したら彼 隠れ家と証人についての驚くほどの量の知識を持っていて、ラッキーです」とジュース。
「そうか彼ならできるだろう
「彼は通常、保安官か、外部からのATFエージェントが2人付くだろうと大抵ルーキーが子守をやるそうです。実行に3人は必要だろうと言ってました。」とジュース
「俺とChibsとHappyにやらせてくれ」とTig
「Trammelにケースナンバーを教えてロケーションを電話で教えるように言え」ジュースに
「私は無傷の計画を望んでいます、目撃者を連れ出せ、誰も傷付けるな」とクレイ
「ええ、判りましたミスのないようにします」とTgi
Jaxが事務所に帰ってきました。
ママジェマに彼はどこ?と聞きます。
「まだ帰ってこないわ、何故?どうしたのジャクソン?」
「ドナの情報を少し得たんだ」とJax
「どんな?」
「クレイに話すよ。おれチャペルにいるよ」
そして帰ってきたクレイにジェマが「彼知ってるわ」
「何を?
「Jaxがドナの事を知っているわ。彼は全てを知ってる。彼のところにあったのよ」と父親のジャーナルをクレイに見せる
「これエイブルが生まれて、倉庫をかたしたときに見つけたんだと思うわ。
彼は全ての望みや哀れな希望を書いているわ。故障と修正の本よ。父親が墓から話しているのよ」とジェマ
「これはただの言葉の束さ、クソの束だ!」とクレイ
「ジャックスには全て意味のある事になるのよ。私は息子を知ってるわ。彼は彼の父親のように落ち着かないのよ。行き詰まって常に何かを求めているわ、これは運命のように送られたんだわ。秘密を読みドナに関するミスも気がついた。ジョンに何が起こったのかも・・彼を失うなんて、もう私には二度と出来ないわ」とジェマ。
「良いか聞くんだ。彼がそこで読んだものはひどく悲しんでいる臆病者のたわごとさ半分葬られている。奴には毒にもならんさ!ドナのことは何も知らんさ。落ち着くんだ。彼に干渉するのはもうおしまいにしろ、おれが葬り去ってやる」語気の荒いクレイ。
窓越しに後姿をみて、あなたはかれみたいに自制を失ってると呟くジェマ
「俺を捜していたって?」とクレイがJaxの元にやってきます。
「二日前にあなたはそこに座って俺に約束したよね。Opieは安全だと、今俺はもう一度訊く。仲間として、息子として俺の納得のいく本当の事を話して欲しい。たとえどんな事でも。正直に、Opieを殺そうとしたの、間違ってドナを殺してしまったの?」とJax
「俺にはわからんよ誰がそんなことをお前に吹き込んだ?それで頭が一杯になっているのか、息子よ。もう一度言う、俺はOpieを愛してるドナも愛していた。彼らを傷つけようと思ったことは無い。サムクロウにとって大変な時期だ。このことは押し殺すべきだ。疑惑、憤慨、モラルの下に押し込まないと不味い」とクレイ
「ああそうだな」とJax
Tigを捜すJax。倶楽部にはジュース。Tigを知らないかと問うJax
「ああ、彼は隠れ家の事で走り回ってる」
「どうして?」
「目撃者が割れたから・・まだ17歳の女の子なんだ・・」とジュース。
「なんてこった・・どこに?」
そこにクレイ。
「何をするつもりだジャックス!どこへ行く?」叫ぶクレイを無視するJax
「畜生!」
さておまわりさんを殴る覆面の男3人。そして上手い事隠れ家に入り込む3人。
武装解除して、その目撃者を見つける。
「この子が目撃者?」そりゃ意外ですよ。
バイクで疾走するJax
女の子を拉致するChibsとTig
用意できたぜとハッピー。
「いや、俺が・・申し訳ない」と証人をイスに座らせるTig。
「本当に残念だ・・」そこにJaxがやってくる「おい、驚かすなよ」とTig
「ガンを下ろせよ」とJax
「なに?」
「俺たちは女性は殺さない」
「ここで何をしてるんだ兄弟」とChibs
躊躇無く目撃者の女性にガンをつきつけるTig。
そのTigのこめかみに銃を向けるJax。
「一体どうなっているんだ」とハッピー
「下ろせよ。じゃなければ俺がお前を打ち抜く」
不敵に微笑むTig。「お前が引き金を引けると?」真剣な顔を見て、判った・・とTigは銃を置く。
「二人とも出て行ってくれ」とJax
「これは計画に無い」とハッピー
「良く考えるんだ」とChibs
「うちに帰るんだ、今」とJax」
ジャックスはChibsとハッピーが部屋を出てから、目撃者の少女の戒めと目隠しを解き、「こいつが見えるか?こいつは悪い奴だ、君を殺そうとした。何故だか判るか?」クビをふる少女。
「なぜなら君が彼の友達を二人を裏切り者としようとしたからさ。彼はどこに居ようとも君を見つけて殺す。君の人生には安全なんて言葉は存在しなくなる。判るな?」Jax「FBI、警察も誰も君を守れない。それは明らかだ。もし君が試そうと思うなら、君は死ぬだろう」
「私はそんなことしないわ、約束する」と少女。
「そう、君は列車やバスを使って、車を盗んでも、今夜中にカリフォルニアから出るんだ。できなければ死ぬだけだ」とJax
Tigが笑いながら、「お前はラインを超えたな兄弟」
「いや、まださ」そういって殴りかかります。
Tigだって負けてません。部屋の中で大男が殴り合いです。
パイニーが隔していたジャーナルを取り出します。ジョンテラーからのものです。
お酒で紛らわすのは世の常。Jaxも同じです。
目覚めると朝。のんだくれて墓地で寝てしまったようです。
葬儀の朝。
パイニーは「時は代わった」と言ってジャーナルをJaxに渡します。
「ああ」とJax