SPILL THE BEANS:Be cautious!

All About Kristen Holden-Ried & others

Sons of Anarchy #107

2009年11月16日 | Charlie Hunnam
郊外の工事現場で白骨遺体が出てきます。3体分の白骨死体。



タラを送るJax、家の前にコーンのシルバーの車。
「いつも付回してるの、シカゴで一緒に暮らしてたの、暴力を振るわれて、終わりにしたいと出たのに」
それを聞いたJax文句を言いに行きます。
「辞めて、彼は危険よ」
「中に入ってろよ」Jax
Jaxはナイフで車のエンジンパイプを切ります。
「凶器と破壊行為だな。お前の脅しなどなんでもない」と落ち着いてコーンが言います。
「タラへのハラスメントを辞めるんだ。次に見つけたらどうなるか・・」と凄むと
「連邦のエージェントを脅すのか?」とコーン。
「いや、お前を脅してるんだ。行けよ、最終勧告だからな」まるで権威は恐れていないJaxです。

その足で、警察署に文句を言いに行くJax
「お前のボーイフレンドをしっかり繋いで置けよ!」とヘールにつっかります。
「コーンは俺の管轄部下じゃない」とヘールも冷静。
「奴はタラが目的さ。シカゴにいるときからタラをストーキングしていた。チャーミングに帰ったのも自分じゃなく俺のせいだと思ってるんだ」とJax
「なんてこった。やっぱりそうか」とヘール。
そこへ署長がやってきて、
「ヘール!Qater and Powe が44号で古い白骨を掘りあげたぞ」

ガレージの前で特設リンクを作ってボクシングの練習をする若いモン二人。
年寄りたちは茶々をいれ楽しんでいます。



「俺はボクシングのジュニアライト級の試合で優勝したんだよ」とハーフサック
パンチを食らってLowellは退場。
「だれのアイディアだ?」とクレイ
「Tigだよ」「ボビーさ」と二人で押し付け合い。
「もういいさそれ以上脳細胞を殺すなよ。仕事にもどれ!」
ハーフサックと彼女が仲良くしているのが気に触って仕方ないクレイ。
奥様の手前、チェリーちゃんを手放したクレイです。



いつものミーティングが纏まると、警察署で聞いた話を持ち出すJax。
黙り込むクレイ。「何?」といぶかしむJax
現場視察。
「2体?」とJax



「いや3体あるはずだ。見ろよほら・・」とTig
「これって俺たち?」とJax
「そうさ」とクレイ。

クラブハウスに戻ると「あいつらはMayans?」と聞くJax。
「そうさ’92だった」とクレイ。
「メキシコ人がこのあたりのシマを狙ってオークランドがベースの奴らだ・・Lodiを雇って・・俺たちはそれを黙っていられなかった。2年間。。」
ボビーが「俺は覚えてるよ」
「PDが身元確認しないようにしなくちゃな。Mayansたちが旗揚げすると不味い。歯を抜くことは出来てもDNAテストをされると不味いな」Tig
「検視官が3体テストするのか?そりゃ、署の年度予算の半分をすっ飛ばすぞ」とボビー
「でもヘールは俺たちにダメージを与えられると思ったら・・・新しいFBIのお友達を頼るかもしれない」とクレイ。
「果たしてメキシカンの93年のDNAがあるのかね?」とボビー
「でも、Mayans の奴らの誰かの父親だったら?」Jaxの一言に黙りこむ面々。

ママが心配してます。
「町は骨の話で持ちきりよ。このダメージをコントロールできるの?」とジェマ。
「Tigが唯一真実を知るものだ。誰か他の奴があの骨はMayansのものだと考えるだろう。おれがカヴァーできる、心配するな」とクレイ。
Jaxが、
「おれVic Trammelと話したんだけど、サンワ郡の検視官ならきれいにしてくれるらしい。でも骨は今夜ローカルにある」
「そうか。それじゃ病院の低いところ(遺体安置所)から奪ってこよう」
と夜病院を襲うことを打ち合わせた3人。

ガレージでは、ロウェルが息子を傍らに置いて仕事をしています。
ミーティングを終えて出てきたクレイに話しかけます。
「Mobyが俺の仕事を見たいって言うんだ、ココにおいてもいいかな?」美男です。



子もちかぁ・・・子煩悩そうなパパだ。
「ああ、構わないよ。君はいつも良い仕事をする!」とクレイも笑顔。

休憩室にいる女性インターンにTigがこの前犬にかまれたお尻の傷を見て欲しいと、ズボンを脱ぐと、ERに行ってよと女性の2人のDrは逃げ出しました。
「Key Card をインターンから頂いた」と赤ん坊を見るクレイに伝えるJax
そこにタラ。
クレイは楽しまなくちゃね~、来なくていいよと言いながら出て行きます。

夜陰に紛れてJaxの家に忍び込むコーン。そして・・・器物破損・・挙句にカーペットにPiss???

Tigとクレイは病院の安置室に忍び込んで・・・骨を捜しています。
「3体とも見つけた」とTigそこにJaxがやってきます。
「驚かすなよ」とTig。
「おい待ってよ。ココにタグがある。Lowell Harlan Sr.これはLowellのおやじ?」驚くJax



ばれちまったか・・と顔を見合わせた二人。



チェリーを見張っているボビー。
彼女は気乗りしてません暇つぶしに彼女にちょっかいを出すボビーですが・・ふられてしまいます。

さて廊下で、Jaxとクレイ。
「どうしてLowellのおやじが敵と葬られたんだ?」
「戦いだからね。Mayansが彼を引き抜いた。TMでの仕事だ」
「Lowellは父親と別れただけだと。可愛そうに父親は生きていると・・」
「判ってる。俺は2年間苦しんだ。その時は熟考する時間がなかったんだ」
「それで、死体安置所に俺が来るのを嫌がったのか?秘密を隠すために・・」と非難めいた発言をするJaxに、クレイは
「俺はお前の秘密は知らない」と一言返す。

「良い音だな・・」とバイクのエンジンテストをするとLowellに話しかけるクレイ。
嬉しそうなLowell
ちょっと考え込んだクレイに心配顔のLowellが「何か?」



「俺から聞かせたいと思って」と切り出すクレイ。
「何を?何か問題でも?Mobyに?それともアニータ(妻)に?」
「いや、君の子供たちは元気だよ。実は、あの遺体。44号から掘り出された奴だが一つはお前のおやじさんなんだ」とクレイ。
「からかっているんですか?」とLowell。
「すまない」
「いえ、彼は俺が15の時に行方不明でしょ?そう、あなたが話してくれた。そうでしょ?」
「ああ。覚えてる。Mayanとの抗争。悪い時に悪いところで、他の2つの遺体はお前のおやじさんが殺したメキシコ人だ。そして復讐が行われた。警察は遺体からサムクロウの足跡を見つけようとするだろう」とクレイ。
「馬鹿な・・」
「判ってる。それは間違いでもそうでなくても。ヘールはお前の事を指針にして、奔走するだろう。お前に目標を失って欲しくないんだ」と可愛い部下を慰めるクレイ。頷くロウェルは泣き崩れています。



それを屋根から見つめるJax。
真実を上手く嘘で隠しました。それは決して悪い嘘ではなく、ロウエルにとっては知らなくていい過去だと思います。
ジャックスのパパの遺品の中のジャーナルの一節。

Inside the club there had to be truth.
Our word was our honor.
But outside it was all about deception.
Lies were our defence, our default.
To survive,you had to master the art of perjury.
The lie and the truth had to feel the same.
But once you learned that skill,nobody knows the truth..
in or outside the club.
Especially you,

ママがJaxの家にやってきました。お片づけとリフォームが計画されています。
Jaxの子供のために用意されていた部屋があらされています。
嫌な写真までそして、Piss

警察署で「二人はMayanの指導者だ。15歳のメキシコ人の骨。殺人の凶器は不明。もう一人はメカニックでTeller-Morrowで働いていた男だ。ドラックの乱用と、DVが報告されている」とヘール。
「でコーンはなんて?」とスタール。
「奴はホテルを出てる。レンタカーも帰してる」とヘール。
そこへロウエル。
「俺に会いたいと聞いて・・・」
「そう、座って。私はジューンスタール。副チーフの手伝いに来ているの」
「残念なニュースだよ。44での遺体の一つが君のお父さんだとわかった」とヘール。
「ええ、知ってます」とウロウェル。
「余り驚かないのね」と嫌味な口調のスタール。
「彼はギャングスターではなくてメカニックだ。何故彼がアウトローたちと一緒に埋葬されたのか・・」とヘール。
「あなたのお父さんはTeller-Morrowで働いていたのよね。SOAは彼を信頼していたのかしら?」
「ええ、彼らは友達だったから」とロウェル。
「クレイから聞いたのか」とヘール。
「ええ、確かに。そして僕も友です」
「それでだれが、彼を殺したと思うの?彼の頭には3つ穴が空いてたわ。どうしてメカニックにそんなことをしてまで殺す必要があったの?」
「判らない」とロウェル
「それは彼が敵だからだよ」とヘール。
「彼が、クレイから何かを失敬したからでしょ?彼らは人殺しだから。頭を使うのよLowel。SAMCROはあなたの父を殺した」とスタール。
「いいえそれは真実じゃない!」とロウェル
「いいえ、真実よ」とスタール。

「何をしてるんだね?君は誰だい?」と署長が入ってきます
「ATFです」
「ロウェル?どうした行っていいぞ」と署長。
「そうだ、署長。最近コーンと会いましたか?」とヘール。
「今彼と別れたところだよ。フロイドの所から」

ヘールからJaxに電話が入ります。
「コーンがまだいるぞ。今フロイドのところらしい。これから話しに行く」とヘール
早速お出迎えのJax。勢いが凄いです。



のんびりひげを当たってもらっているコーン慌てます。
「お前俺と戦いたいのか?」といってJaxはコーンの襟足を掴んで窓ガラスを突き破って外に放り投げます。そして数発パンチ。
コーンははさみをJaxの足につきたてます。Jaxの悲鳴。それでも、めげずに、数発パンチを食らわせます。

警察署で事情聴取。
コーンは「無抵抗の俺を攻撃した」と主張します。
「だれも君の側にはいない」と冷たくヘール。
「奴は俺を窓ガラスに突っ込ませたんだ」「そうかな」とヘール
「あなたがはさみで彼を刺して・・・」とスタール。
「Jaxは無理はしない」とヘール
「あなたは以前イリノイでも暴力行為をしていますよね」とスタール。
「俺はタラを付回していたんじゃなくて、保護していたんだ」と悪あがきのコーン。
「だって、みな知ってることだ。テラーによって関係を迫られていた!私が正しいと知ってるだろう?!ココでチームだっただろう?」と叫びます。
「いいえ、ジョッシュ。ちょっとも・・あなたの信用はもうないの」とスタール。
開き直ったコーン。
「彼女がココに帰ったのは、私を恐れてだ。私は彼女をSAMCROに向かわせた!私はそれを修正出来なくて、でも君ならできるだろう?」とスタールに縋ります。
別室に移ってJaxに向かうスタール。
「床屋ではあなたは髪を切るためにやってきた。エージェントコーンははさみを持ってあなたを襲った。そしてあなたは彼を押した。ガラスを突き破って彼が外に転がり出たのは、自己防衛だった」と調書を読み上げるスタール。
「フロイドがそう見たのなら」とJax。

「教えて!ココでは皆に恐れられているの?悪魔みたいに・・」とスタール。
「拘留されるの?」とJaxが聞きますが、署長はきっぱりと「いや拘留しない」といいます。
「何でコーンはあなたにいきり立っているの?」
「君は知ってるだろう?」とJax。
「そうね、知ってるわ。Tara knowlesね。チャーミングの無邪気な少女。High school sweethertsね」

さてコーンは車で連行されます。町から出るまで、バイクで後をついて確認するJax。



さて、ボクシングの試合。僕は勝ちました。あらま。
ママとクレイの会話にTigが入ってきます。
「アニータが呼んでるよ。Lowellの元女房の・・彼女はMobyがアパートの鍵をかけたバスルームで泣いているのを見つけたって」

「あなたのせいじゃないわ。あなたはLowellの面倒を16の時から見てきたわ。全てやったのよ。逃げずに」とママ。
「そう、父のように、息子のように」とTig
「もし、ロウエルが帰ってこなくても、だれもあなたを非難しないわ」とママ。

さてホテルの一室。ロウエルが注射を打っています。
Tigが探し出したようです。クレイが迎えに来ました。
「Lowellあけるんだ、家に帰ろう」
「意味がないよだって、私の父が密入国者によって埋葬されたなんて事はないんだ!どのぐらい長いこと秘密にしてたんだよ。何でここにいるんだよ!」とLowell
「君のお父さんと約束したんだ」とクレイ。
「何を?彼を殺す前にか?クレイあなたが父を殺したんだろう?なんでそんな事をするんだ?」
ドアをぶち破ってクレイが入ってきてLowellを打ち据えます。
「俺は嘘をついた息子よ」
「俺をそんな風に言うなよ、俺は息子じゃないだろう?」
「お前の父は敵に殺されたんじゃない。彼が敵だった」
「違う!」
「奴は嫌なやつだった。君の母と君をを汚れ物のように扱った。ジャンキーで彼の友達もないがしろにして、彼の家族もだ!全て清算するんだ!お前は子供を見捨てるのか?」
「Moby・・・」
「俺はお前のおやじを殺した。俺は彼を殺した、なぜなら奴はRatだったからだ。A weak junkie rat!だ!」
「俺はラットじゃない」
「自分を見てみろ!10分ヘールといただけで、お前は逃げた。自分の子供を守りもせず!」

「ごめんなさいクレイ」
「次にモビーをバスタブに漬けたら・・もし、お前がハルかFBIに秘密を垂れ込んだら、Teller-Morrowでこの事について一言でもを聞いたら・・」
「もう、大丈夫です。俺はおやじじゃない。おれはいつものLowellです」
ホテルのベッドの枕を掴むクレイ。そして拳銃をもち。Lowellの頭に枕を押し付けて・・・
泣きじゃくるLowell。



「ごめんなさいクレイ。判ってますあなたが僕を助けようとしたこと。そしてモビーを助けてくれること。僕から彼を救ってってくれること。Do it please・・あなたは僕の小さい子を助けてくれる」そう言って泣きじゃくるLowell

さて、ボクシングの試合。
体格的にも大分差がある対戦相手、ちょっとばてたハーフサック。
俄かローディのSOAメンバーたちは既に、ハーフサックが負けるほうへ賭けています。



やっとロウェルの件を決着付けてボクシング場にやってきたクレイを迎えるTig。
「Lowellの事で問題でも?」
「いや、アニータを呼んで、これからモビーの世話をしなくちゃならないから」
「ああ、判ったよ」とTig。
ボビーにTigが、「あと1ラウンドで彼は落ちる」
頷くボビー。試合を見るクレイがチェリーの脇に座って話しかけます。
「君はボビーのリクエストを辞退したそうだね」
「そうよ」
「俺が申し込んでもかね?」にっこり笑って、
「そう、あなたの奥様と約束したし」クレイもにっこり笑って、
「なるほど。もし、ハーフサックが望んで・・もちろん大きなIfだけど、OKかな?」
「ありがとう!」
ハーフサックとの仲を許してもらったチェリーは嬉しくてクレイに抱きついてキスします。
彼女がクレイにキスしたのを見てハーフサックは怒り心頭。
「不味い!よせハーフサック!」とリング上のハーフサックに叫ぶクレイですが、不利だった形勢を建て直し俄然ファイト。
「奴はどうしたんだ!」「殺してやる!」
と叫ぶハーフサックの負けに賭けたSOAの連中ですが、ハッスルしたキップ(ハーフサック)は相手をのしてしまいます。

事後・・・
「クレイごめんなさい。正気を失ってしまって」とハーフサック。
「お前倶楽部に35K借金だぞ!」とTig。
素直なハーフサックは泣きそうな程に落ち込んでいます。
でもクレイは優しく微笑んで、
「へい。その代わりお前は女の子を得たんだ」
照れるハーフサック。
「さ、行けよ俺がお前をレイプする前に」とTig・・
あれ?チェリーをじゃないの?
「おいTig・・」とボビー

ボクシング会場から帰るためにバンに乗り込むクレイとTig
「そう、金曜日までに100と15必要なんだよ」とTig
「そりゃ忙しい日になるな」とクレイ。
バンにはおびえて泣くロウエル。体をブランケットで包まれてバンの後ろに転がっています。
「何これ?」とTig
「Lowellは、良いメカニックだから」と笑うクレイ。
殺さなかったみたいですね(笑

タラの家の前で待つJax。
タラご帰還。「ヘールが教えてくれたわ。大丈夫?」
「ああ。コーンは行ったよ。俺町を去るまで見送った」Jax
「ありがとう」
「なに?」
「君がシカゴを去ったのが、あの男を恐れてだといったね」
「理由の一つよ。私本当についてきた彼をどうして良いのか判らなかったわ・・」
「今は君は安全だよ」とJax

クレイが帰ってきました。
「どうだったの?彼はどこ?」とママ
「Sam crowの厚生施設さ」
「Jaxに言ったの?遺体について・・・」
「いくつかの真実をね・・」
「Lowellには?」
「もう少し詳しく」
「残りは葬られたままね」
「ああ。安らかに眠れだ」

・・・知りたい・・本当の事!

Mark Boone Junior ... Bobby
Kim Coates ... Tig
Tommy Flanagan ... Chibs
Charlie Hunnam ... Jax
Johnny Lewis ... Half Sack
Ron Perlman ... Clay
Katey Sagal ... Gemma
Maggie Siff ... Tara

Michele Boyd ... Intern
Dayton Callie ... Chief Wayne Unser
James Carraway ... Floyd

Nicholas Guest ... John Teller (voice) (as Nick Guest)
David Hill ... Rancher
Jay Karnes ... Agent Scott Kohn
Karen Lew ... Nurse
Taryn Manning ... Rita 'Cherry'
Keir O'Donnell ... Lowell
Taylor Sheridan ... David Hale
Michael Swiney ... Engineer
Ally Walker ... Agent Stahl

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