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今日は18:40から合奏を始めました。
まず、「カバレリアルスティカーナ」から。アコーディオンは不思議で、並び方が変わると音の聴こえ方が変わります。
聴こえ方が変わると、どうも調子が出なかったり、逆に弾きやすくなったりします。会場の広さや響きによっても変わります。
まとまって全体の音として聞くのがなかなか難しく、全体の中での音量がなかなかわかりません。どんな並び方がいいのでしょうか?
コロナ防止のために距離をあけて演奏することが難しいとオーケストラの方が言っていましたが、演奏者の距離だけでなく、楽器の特性として似たことがあります。まとまった、いい響きができるといいのですが・・・。パートごとに並ばず、まぜこぜで弾いてみるのも練習になるかもしれないと思いました。
次は「ポロヴェツ人の踊り」。テンポアップしての練習でした。大分慣れて、いい演奏になってきました。18日(日)には歌・ピアノ・ドラム・Vアコなどのエキストラと合わせます。迫力が出そうです。
「ボヘミアンラプソディー」はメロディラインは歌でカバーして練習しました。先生の指揮がないとなかなか合わせにくかったですが、”こんな速さだったね”とか”ここは、注意されたね”とか思い出しながら練習しました。いつもこんな具合に積み上げて本番までもっていったなあ、と懐かしくもありました。
合奏後、独奏者2人が緊張練習の演奏をしました。”まだまだ!”と言っていましたが素敵な演奏でした。今後、順番にやっていく予定です。
定期演奏が1年のびて、練習時間が増えたかと言えばそんなこともなく、練習会場も確保できず中途半端な気持ちで過ごした時間が長かったように思います。演奏を聴きに来てくれる友人が「コンサートができるって素晴らしいことなんだな、と改めて思いました」とお便りをくれました。本当にそうです。当たり前のことではないのですね。取り組みが、演奏が、心の栄養になりますように!
歩いても歩いても乾いて何もなかった地面から、たくさんの芽がでて花が咲いてきました。
メンバーから送られてきた、蛇と亀です。
よく見つけますね! では、皆さまごきげんよう。
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