その日の昼、ちょうど三宮に立ち寄る用があり、フラワーロードを歩いてると・・・
三宮駅前から神戸国際会館を経て神戸市役所前はオリックス一色に。
結局、開幕投手はフィガロが務めましたね。
残念ながら敗戦投手ではありましたが、オープン戦で見た変化球での制球に対する迷いは消え、
思い切って自信を持ってマッスギで勝負していたと思います。
ただ、2008年の金子千尋がデイビーや平野の直前の故障を受け、腹をくくって開幕戦に緊急登板して以来、
エースの自覚が出たものだと思いますので、
また今回のような機会には西勇輝の成長のチャンスだと思って、彼を推したいと思っています。
オリックスの外国人開幕投手といえば、新聞記事に書かれていた通りD.S.KOO(具台晟)以来8年ぶりではありますが、
10年前、2002年のGS神戸での開幕戦、BWヤーナル vs Bu バーグマンというのを思い出してしまいます。
今思えば、あの頃から随分日本人ピッチャーのレベルが上がったってことでしょう。
仰木彬さんが、2002年開幕直前のオープン戦で解説を務め、ヤーナルに期待しましょう!って話していたことを思い出したのですが、
当時不人気だと言っていたわりには地元ローカル局でもパリーグのオープン戦の地上波テレビ中継をやっていたんですよね。
横道に入ると神戸市営地下鉄海岸線沿いはヴィッセル(楽天)の旗が目立ちましたが、
神戸での試合も近づいてることも相まって、神戸市も変わらずにオリックスを応援してくれています。
ま。なんにせよ、この青い空の下での野球が楽しみな季節になりました。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。